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独立希望者歓迎を掲げる店の裏側

こんばんは。
今日はすっかりど平日金曜だと勘違いしていた西岡です。まーどっちにしても仕事ですがw

さて、今日は居酒屋さんのトイレとかでよく見かけるアレです。

「独立希望者歓迎」「やりがいのある仕事があなたを待ってます」的なアレです。

あれを見たらどういう気持ちになりますか?

「すごくいい店!!」
と思うとしたらそんなに単純ではないとこの場では言いたいんです。

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独立希望者を応援しているとは限らない
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「限らない」がポイントです。
純粋に独立を応援したり、支援してるお店もたくさんあります。
ですが、経営者の「従業員の独立」に対する考え方はバラバラです。

独立希望者に対して、
ただ扱いやすいとしか思っていない人もいるし、どこかのタイミングで独立を諦めてずーっといてくれないかななんてことを言う人もいます。
中には辞めたり、独立しようとした時に裏切り者のレッテルまで貼る人もいる。

こういう経営者に当たってしまうと、独立を目指すどころか、単純に労働者として消費されるだけ。

従業員はそこを見分けなければならない。

一つのわかりやすい指標としては、
過去に店を卒業してそのまま店を出した人間がいるのかどうか。
それがなければ説得力はないと思っていい。
まだ実績がないならどういうアプローチで育てようと思ってるか聞いてみればいい。

店の教育ありきで独立しようとするのは確かに虫がいい話ではあるけど、ある程度の姿勢というか、支援する態勢を整えるのは当たり前では?って思います。
求人の書き方からして。。。

そもそも独立したかろうが、しなかろうが、「従業員」として店に貢献しているわけだから、無理に忠誠心や向上心みたいなものを搾取して、給与も時間も満足に与えずに、コントロールしようとしていること自体怠慢だと思います。

面接で見定める目を持つべきなのは店側だけではなく、これから働く側もです。
自分の身は自分で守るしかありませんからね。

#独立 #独立希望者 #独立支援

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