”自分”なんてない
自分は人と比べて劣っていると感じる。能力がないからだと頑張る。頑張りすぎる。体を壊す。続かない。
自分探しの旅。自分と向き合う。旅から帰ってきても、虚無感があるだけ。
結局自分ってなんだろう?とまた考えて、できる人と比べて劣っていると感じる。。。虚無感の循環。
僕はよくこの虚無で負の循環に陥ってました。いや、今でも陥る時があります。
これって全て、誰かと比べた結果、起きる循環なんですね。
強い、弱い→ジャイアンはのび太がいるから強いでいられる。ジャイアンがいるからのび太は弱くなる。
できるできない→できすぎくんはのび太や他の人より勉強ができるから。のび太や他の人はできすぎくんより勉強ができない。
高い、低い→ドラえもんはのび太と比べて背が低い。のび太はドラえもんより背が高い。
得意不得意→のび太は他と比べて圧倒的に射撃が得意。逆に勉強が他と比べて不得意。
好き嫌い→ドラえもんはのび太よりどら焼きが好き。ドラえもんはのび太よりネズミが嫌い。
これら全て誰かと比べた結果に感じること、把握すること。学校で生徒がのび太一人なら強いも弱いも、できるできないも、得意不得意も感じない。
そしてもう一つ。この世は全て繋がっている。
のび太もジャイアンもできすぎもドラえもんもみんな一緒なんです。
宇宙、地球、自然、森、川、土、微生物、植物、動物、人間、自分、他人、、、
これら全てに関係性があります。
宇宙がないと地球はない。地球がないと自然がない。自然がないと森も川も土もない。微生物もない。微生物がなければ植物、動物、人間もない。人間がなければ自分はない。
つまり、、、
宇宙=自分。地球=自分。土=自分。。。
とも捉えられる。全て繋がっているんでんすね。
ここで思い出して欲しいのは、虚無感、劣等感など、他人と比べた結果抱いた感情は他人と比べた結果であること。
全て繋がっている。つまり他人=自分。
自分なんてない。逆に全て自分とも言える。
比べた他人も自分。自分と自分を比べた結果、虚無感、劣等感を抱いていることになります。
ありのままでいい。何もできなくたって、できたって。得意だろうが不得意だろうが。いいんです。ありのままが最強。
きっとそれがうまくいくコツ。
僕もこの概念に触れたばかり。語れるほどわかっちゃいないし、劣等感だって感じる。ゆっくりと、繋がりを感じて、感謝して、ありのままを生きていきます。
以上しんめんPの
自分とかないから。の感想でした笑
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