自分の言葉で創造すること

私の勤めている社内で研修の募集がかかりました。
正直私は技術的な事以外興味がなかったので、「事業」について考えたことがなく、何となくこのままではよくない気がすると感じたので参加してみました。
研修は2部に分かれていて、
1部 会社の理念・指針 一般教養
2部 事業創造
現在1部のみ終えましたので学んだことを少し書こうかと思います。


受講した内容で一番為になったと感じたのが、
「内容理解・課題考察の手順」です。

作業内容については、課題図書に対し
①全体把握… 素直な情報の全体把握
②要約化… 全体をつかむ、端的表現
③図式化… フレームのイメージ、相関性、関係性
④ロジカル… 道筋を立てる
⓹アクティブ… アクティブ
の順番に整理します。
目的は自分なりの理解・考え方・見方・捉え方に深化をすることです。

私はもともと本を読むことが好きだったのですが、ただ「そうなんだ」で終わってしまっていたと感じます。
又、資格試験の勉強をしてから感じるようになったのですがインプットだけでは自分の武器として活用はとてもできないと感じました。面白かった本・新聞なので見た記事などこれからできるだけnoteに記事を書くようにしたいとは思っています。

ここ1年程Yutubeで本要約チャンネルを見てきましたが、上記の作業を行をすでに誰かがこの作業を行った物を見ていると考えると、著者が何年もかけて伝えたかったことに対して自分がどう感じるのかという大切なところが省かれてしまうということに気づきました。
あくまで、どの本を自分の時間を使って読むのかのきっかけにするべきかなと…

・興味を持ったことへの時間投資は怠らない
・本に自分の心をもって向き合うこと
大切にしようと思います。



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