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「後悔」は「成功の糧」

後悔することって生きてるうちに何回もあると思う。
 
タイムマシーンは存在しないので、悔いてもどうしようもないのだが、悔やみきれずに引きずることってあると思う。
 
しかしながら、過去は変えられない。変えられるのは未来。そして、今何をするかが未来につながる。
 
だから、「後悔」したことを「教訓」にし、次につなげるしかないのだ。
 
だが、教訓にさえできない、次に生かせない、それが最後のチャンスだったという場合もあるだろう。
 
そんなときはどうするか?
 
これは、オレが編み出した技だが、「後悔した分だけ何か行動を起こす」というのがとても良い方法だ。
 
「その後悔があったからこそ今がある」と後々思えるような考え方をし行動をするといい。
 
例えば、今まで筋トレをやってなかったとする。取り返しのつかない後悔することがあったとき、その日以降筋トレを始めるのだ。そうすれば、その後悔することがあったからこそ、筋トレをする自分がいる、今スリム体型、筋肉質な体型を手に入れたのはあの後悔した出来事があったからこそだ、と思えるのだ。
 
考えようによっては、行動しようによっては、その後悔は無駄ではなくなる。
 
むしろ、結果的にそれが、成功の糧になったと思えるようになる。
 
また、もし、その結果成功できなくても得られるものは絶対に何かしらあるはずで、そうやって生きていけば、後悔することは次につながり続ける。
 
そもそも、過去の記憶なんて形のないものだ。夢の記憶と同じ。
 
夢から覚めて「ああ夢の中でああしとけばよかった」と悔やむことはないだろう。夢の中の記憶と実際の記憶との違いは、他人とそれを共有してるかどうかの違いしかない。
 
人それぞれ物事の捉え方が違うから自分が思ってた過去の記憶なんて、他人のそれとは全然違っていたりするもんだし、だいいち他人にどんな記憶があろうとなかろうと、それこそ実体がないから自分にとってはどうでも良い。
 
過去にとらわれることほど無駄なことはない。「後悔」を糧に、その後悔がなかったらやってなかったであろう行動をして行こう。
 
何も怖くない。何にでも挑戦できる。

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