マスター・ハゲ……と呟いてしまい、殺されそうになった話

マジやらかしました。
マジヤバかったです………

noteでフォローさせて頂いているマスター・ハゲさんという方がいます。

ハゲ句をよく歌われていて、個人的にとても好きです(笑

気になる方は覗いてみてください。
世界中のハゲの方々に勇気を与えています。
(noteにnoteを貼る方法が分からないので、自分で検索してください)

今日、私は仕事で疲れに疲れて、意識朦朧としていました。

仕事の帰り………

渇いた喉を潤すため、飲み物を買いにフラフラしながら、コンビニに寄ったのです。

もう本当にフラフラです。

いつ倒れてもおかしくないレベルです。
(コロナではないです、働きすぎてつかれてただけです)

やっとこさ、アクエリアスをとり、レジへと向かいました。

レジへ向かう途中、ヤクザみたいなハゲの男がいました。

私は、なんでだろうか、日頃は絶対言わないのに、なぜかその男の横を通り過ぎた際に、

「マスター・ハゲ……」

と言ってしまったのです。
ホントに無意識です。悪気はないです。

すると

「はっ??んだコラ??」

「いや、えっ、声出てた??なんでもないです……」

「いやいやいや、なんでもなくないだろ?お前今ハゲ言ったやろ!?」

「言ってないです」

「いやいやいや、聞こえてたからっっ!!しかもマスターハゲとか言ったやろがぁ!??」

「……少し言ったかもです」

「ハゲまでは許すっ!!でもマスターってなんや??お前殺されたいんか!??」

「はい、すんません」

「お前、ホント、やめろよ!!そーゆーの!傷つくから!!ハゲにマスターつけんなや!!」

「はい……マスター・ハ……」

「いやいやいや、お前またマスター・ハゲ言おうとしたやろ!?」

「してないっす」

「マスター言ったやん!?そのあとハまで言ったやん!!」

「いや、マスター母と言おうと思って」

「今おらんやん!?母おる!?おらんやろ!?ハゲ言おうしたんちゃうんかい!?」

「はい……」

「お前っ!!マジ、こら……ちょ、こい!!!」

「……アクエリ買ってからでもいいですか?」

「ダメに決まってるやろ!?」

「はい……じゃ置いてきます、万引きはダメなので」

「万引きダメだけど、人にハゲ言うのもダメちゃうんかいっ?」

「はい…ダメです……」

私はアクエリアスをもとの場所にもどして、こっそりコンビニを出て、原チャでダッシュして家へと向かいました。

ヤクザみたいなハゲの人、ホントにすいませんでした。明日私の行きつけのコンビニにいないでください。まだ心臓バクバクしてます。お願いします。

終わり


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