時の流れは、いとはやし。

俺は今日You Tubeで学生時代によく聞いていた曲のPVを見たのだ。

冷静に考えると、なんとあれから１４年もの月日が流れている。

このPVが14年も前のものなのか………

あっという間の気もするが、振り返ると、まあ、ホントに色々あった。ちんこチャックに挟んだり、キンタマ手術したり、ホント色々あった。

そんな中、学生時代の思い出だけは何故か今もモノクロではなく、カラーなのだ。

You Tubeで聞いた曲。
PVに出ている歌手は、あの日、あのとき、あのままの姿で、あの頃の、若かりし頃の青春の曲を、変わらぬ歌声で歌っているのだ。

そりゃそうだ。だってあの頃聞いていたPＶだもの。

不思議だ。

つい昨日のことのように思い出せるのに、もう10年以上もの月日が流れているのだ。

ぼーっと過ごした12年ではない。

ホントに色々なことを経験したし、まあ、それなりに社会人としても、漢としても、人としても成長しているような、していないような。

昔と違って、今は綺麗に写真や動画が残る。

写真や動画の中の自分はあの頃の姿のままだ。

でも鏡に映る自分は、もうあの頃の自分ではない。

良くも悪くも、年を重ねる。

見た目も変わる。

今の自分を、これからの自分を、肯定的に受け入れられるように、年を重ねゆくことが衰えではなく、楽しみとなるように、

日々ちんこにしっぺをして、鍛えていきたい。