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【ソフ研 粘土造形編 ②】ラフスケッチを描いて、3面図を描く!3面図を用いると段々と立体物へのイメージが湧いてきます。ソフビ造形基礎。

ソフ研!粘土造形編 vol.2

今回のソフビ粘土造形編第二弾はラフスケッチを描いて、3面図を描く!ことをやっていきます!粘土造形と言いつつも・・・まだ年度まで到達できずにいます。基本が大切。初めのイメージづくりが大切。ということで、立体物に起こしたいキャラクターを3面図で描きイメージを固めていきたいと思います!そして、絵を元にアルミホイルで芯を作っていきます!

※前回のあらすじ・・・粘土造形編 第一弾!

まずはラフスケッチを描き、それを正面・横・後ろと3つの面を描いていきます。

3面図を描くポイントとしては、書く大きさや高さを揃える。

この正面・横・後ろを描くことによって、粘土造形を始める前のイメージがより自分の中で立体物としてイメージしやすくなります。

ラフスケッチでは1方向での絵でしかないので2次元のままで、立体に起こそうと思うとズレが生じやすくなるので、(後ろ図画とかは描いてないので)3面図を起こすとよりイメージしやすく具体化されます。

ラフで描いたイメージを、さらに立体物に近い形で固める!といった感じですね。

そして3面図を書く大きさは、立体物として出来上がった時と同じ大きさで描くことが大切です。より完成品に近くなりますし、イメージが沸きやすいです。

では実際に3面図を描いてみます。

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絵のセンスはとりあえず置いておいて、平面から立体へと脳がだんだんと切り替わっていきます。

そして、ここからアルミホイルで「芯」を作っていきます!

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どこにでも売られているような一般的なアルミホイルでOKです。

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意外に量を使うので、大胆に出して丸めていきます。

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自分の描いた3面図に合わせて丸めて大きさを調整しながら作っていきます。

空気が中に残らないように、ギュッと押し込んで作ります。

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こんな感じで芯作りは完成です。

さて、いよいよ次回はこの芯にスカルピー粘土を盛っていきたいと思います。粘土を纏わせていきます!

YouTubeでも詳しく話しています。

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