家族に伝える「ありがとう」
ひとり暮らしを初めて3ヶ月。
最初は、一人の「自由さ」「快適さ」から、たくさんのことをした。
家事も仕事も、何もかもが初めてで、新鮮さに心躍らせていた。
だんだんと余裕が生まれる。
お金はないけれど、その分時間がある。
時間に余裕のある生活を送る日々。
そんな日々の中で、自分の中に眠っていた「優しさ」が表に出てきたと感じる。
あんなに家族から距離を置きたいと思っていたのに。
素直に「ありがとう」が伝えられる。
面と向かってはもちろん気恥ずかしくて言えないけれど、メールではさらりと言えた。
メールでも、恥ずかしかったのにな。
家族含め、他の人のことをより受け入れられるようになってきている。
そう感じる。
自分にも、優しくできているかな?
自分に優しくできるようになったから、なのかな?
これも、本当に「一人」の時間があるからこそ。
ひとり暮らし、してよかったな。
自分に合ってるな。
でも。
それでも今は、ちょっと寂しい。
「一人」の時間と、「誰かと」の時間。
塩梅が難しいなぁ。
これでひとり暮らしをやめて、1ヶ月もしたらまたひとり暮らしをしたくなるんだろう。
繰り返し。
ないものねだり。
継続って、難しいな。
いや、ひとり暮らしやめないけど。
2023.2.5
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