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【特別公開】AI失業について思うこと。

Office ELANではオンラインサロンで毎朝5:30に「ゆーりのコラム」を連載中です。普段は会員限定にしているのですが、閉鎖的すぎるのも薄気味悪い感じですのでこちらに特別公開します。



おはようございます。

「AI失業」と言う言葉を聞くようになりました。

まぁ、AIが発達して人の職業が減ってくるという問題ですね。

そうした問題を大きく掲げて「いまこそ企業の時!」と高額のセミナーをしている方々が多くいらっしゃいます。

いわゆる時事営業(ゆ―り命名)ですね。

「令和初の」、「○○周年記念」みたいなことです。

新聞の見出しを見るとそうした情報が取れるので、こうした営業は盛んに使われます。

「電気代の買取価格が・・・」とかもありますね。

今日こうした記事を書いているのもそれ関係のチラシが入っていたからなんですが。

家電など大きな買い物の為に「消費税増税前に!」も盛り上がりました。

ネタをどこからでも見つけてくることに関しては大賛成です。

こうしたことから時事に関心を持つことは正しいと思います。

問題は「勝手な憶測で社会不安を煽ること」です。

先の「AI失業」についてはどうでしょう。

もちろん、AIの進出で失われていく職業はあると思います。

では質問です。

職業は「失われる」のでしょうか?

僕は思いません。

「失われる」ではなく、「変化する」のだと思っています。

ノスタルジックな話なのですが、子供の頃は踏切に在住している係の人がいて、手動で踏切を上げ下げしていました。

列車が近づくと、手動で踏切を閉じていたのです。

駅の改札にも一人一人が切符を切っていました。

今では交通系のIDを使っているので太古の話のように感じます。

先日、ゆりかもめに乗った時には運転手がいないことを改めて思い出しました。当たり前すぎて忘れていました。

職業は無くなりましたか?

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演出家として、寫眞作家として多くの女性と向き合い『ゆーりママ』と呼ばれる篠原有利の経験と思考とその他いろいろを、もっとも赤裸々に書いていきます。 ビジネスもプライベートも、深くセンシュアル(官能的)なライフスタイルも、全てを分け隔てることなくフラットに、大切に見つめることで大事な「生き方」が見えてくる。 他のところに書いたものの【完全版】を含みます。

「私だけでしょうか?」 演出家ときには写真作家をしています僕の元にはそうした多くの相談が寄せられます。 人は誰もが特別。誰もがそれぞれ…

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