ネーミングの効果




昨夜、今まで伺ったことのない居酒屋さん?へ。


住宅街の細い道沿いにある、目立たない小さいお店で、6人掛けのテーブルが1卓、4人掛けが1卓、2人掛けが2卓、3人掛けの長椅子2つのカウンター席のみ。でも男性お二人で切り盛りしてらっしゃる感じですから、ちょうどいいのかも知れませんね。

会話の様子から察するに、こちらのお店は、特にカウンターは常連さんが多いようです。

私は現在、積極的にはお酒を飲まないため、自分ではあまり居酒屋さんに行きませんので、一般的な居酒屋さんのメニューなどの表記で不思議に思うことが結構あるのですが。
メニューを見ていて、私的には突っ込みどころがチラホラ。個性的というか、創作的というか。
お酒も、あまり聞いたことのないものが置いてありました。


そして、昨夜、初めて知ったのですが。

ドリンクメニューの焼酎割のところに、

『かっぱ』

そんなメニューがあるんですね。


そして、締めのおにぎり3種。

『梅』

『こんぶ』

そして、





『たぬき』?????





これはいったい...(; ̄Д ̄)?




『わからないことは(興味があることに限る)聞こう』

がモットーの私ですので。


お店の方に聞きましたさ。



その結果。

まんまでした。

『かっぱ』 = キュウリ入りの酎ハイ

『たぬき』 = 揚げ玉入りのおにぎり



さすがにキュウリの入った酎ハイは試す気になれず...
(私は梅酒のロックを2杯しか飲んでなかったのですが)

『たぬき』だけ、試しにひとつ頼んでみました。

あ、フツーのおにぎりでした。
ゴマとノリの感じしかわからないくらいの。

いえ、美味しかったんですよ。
ただ、名前に感じたほどのインパクトはありませんでした。



とは言え、思ったのは。

名前が 与える印象はかなり大きいと言うことです。
だって、思わず見てみたくなりますもんね。

例え『怖いもの見たさ』であったとしても。






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