私に足りないもの

そんなモノ、あるワケないない(ヾノ・∀・`)


...と思っていたんですけどねぇ~。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



。。。ま、『足りてるトコロが見あたらない私』の冗談は置いといて。



何でこんなコトを考えたのか、と言うとですね。
例によって、まっっったく関係ないところからの伝言ゲーム。。。連想ゲーム。。。思いつき?ですよ、もはや。


思い起こせば、そもそものコトのはじまりは『anan』でした。

ええ、あの、雑誌の『anan』です。毎回毎回、いろんな特集記事を組んでる、あの雑誌。

その『anan』が、2000号発刊ですか?。。。か何かの記念に、勤め先の最寄駅構内に、今まで発刊した全表紙の一覧を掲示してるんですよ。もう壁に、ズラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!と。
(ホントはもっとたくさん続いているのですが、私の息がこれしか続きませんでした)

それはもう、いろんな人が表紙を飾っているワケですよ。
(誰だかわかんない人もいっぱいいる)


そんで毎朝毎夕、行き帰りに構内を通りつつ眺めても、
「へぇ。スゴいね」
くらいの感慨しか湧かなかった私。


それが1日、また1日と日を追うごとに、その周辺の様子に変化が!


最初は1人、2人だったんです。
いえ、その壁に貼ってある雑誌の表紙を、スマホで写真撮ってる人が、ですよ。そんくらいは、今までに何かの宣伝ポスターが貼り出してあると見かける光景だったんです。

それが数日経つと、3人・4人・5人・6人・・・・・・・・・と黒光りするヤツみたいな勢いで増殖し続け、昨日の帰宅時に通った時には、壁の前一面に人だかり。結構広かったはずの通路の幅は半分以下になり、しかもデコボコに立って撮影してるモンだから、避ける人たちもデコボコっつーかクネクネと避けて行く事態が発生していました。

ちなみに、写真撮ってるのは全て 女の子 or 比較的若い女性 です。
その光景を見ていて、ふと思ったのです。


私が若い頃は携帯電話がようやく普及し始めた頃で、当然写メなんてありません。私は20代も後半になって、やっと携帯電話を持ったくらいなので、なおさら実感がなかったのですが。もし仮に、若い頃に携帯電話やスマホを持っていたとして、往来のど真ん中で立ち止まって、雑誌の表紙の写真を撮るくらいに夢中になっている芸能人がいただろうか?と。


答えは、否。


よくよく考えたら、私ってホントに夢中になる芸能人とかアイドルとか全くいなかったコトに、今さら気づきました。そう言えばもっと小さい頃も、『キティちゃん』とかサンリオキャラにも大して興味を示さなかったらしいですし。
とにかく、ぼーーー。。。っとしていたそうな。



そう。
私の本質は『ぶーさん』というより、

『ぼーちゃん』もしくは『ぼーさん』

の方がしっくり来るようです。

予め断っておきますが、『クレヨンしんちゃん』に出てくる『ぼーちゃん』とも、お寺にいる『坊さん』とも違いまっせー。

話は戻りますが。

あーゆう女性陣を見ていると、つくづく思うのです。

「私にはオンナヂカラが欠如している」

いや、ホントに。
よくよく考えてみたら...よくよく考えなくてもだけど、

若い頃から洋服などファッションに興味薄
お化粧めんどくさい(←化粧品関係のマイナー会社勤務)
小物・雑貨は邪魔くさい
ウィンドウ・ショッピングもめんどくさい
...以下省略

こう、あげ連ねてみたら私が、

女として終わっているのか、
ただ単にナマケモノなのか、

よくわからない。

よくわからなくなってしまったので、オチもつけずに終わります。

そうそう。
件の貼付通路ですが、今日の夕方には何と!人だかり整理のスタッフが派遣されていました。やはり人気の表紙とかあるらしく、「順番にお願い致します」とか言いながら人壁作っていて、さすが天下の『anan』!とビックリしたり感心したり。
(読んだコトないけど)

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