3匹が歩く!~北陸編①~

 
 
 
猿(申)と虎(寅)が、牛(丑)に引かれて北陸参り
 
 
 

5月28日・29日の2日間。
両親を連れて、一泊二日のパック旅行に行って来ました。
 
今回は約2年半ぶりの旅行でして、両親はほとんど半世紀ぶり、私は初入国の北陸旅行です。
 
 
朝、今までにも何回か、母が時々訴えることがあった『脚の付け根が外れそう』事件が起きたものの……
様子を見ながらゆっくり歩いて、あまり無理せずに見て回るということで。
 
普段よりも早起き&出発。
 
もう何回もお世話になっている某・旅行会社のパックツアーは、大抵、東京駅の某・場所で集合です。
 
行きは金沢まで、帰りは富山から、北陸新幹線の『かがやき』!
北陸新幹線は、まだ長野までしか開通していない時に上田まで乗ったことがあるだけの私。ま、ほとんどトンネルだってわかってますけどね。
 
 
今回ツアーの参加者は41名。
 
添乗員さんは田中麗奈ちゃん似の可愛い方。
なので、お名前(仮名)は田中さんということで(笑)。
 
 
まずは、初『かがやき』
東京駅に到着するところ。
 

 
個人的には、初代の新幹線の顔が一番好みなのですけど(ゴメンなさい)。
 
しかし早い!!
バビューーーンと金沢まで2時間35分!!
 
 
 
途中、上田城址と上田駅が見えて、「あっ!まさかアレは!」と思った瞬間には通り過ぎてしまい、写真におさめることはことは出来ませんでした……
 
 
 
退屈する間も寝る間もなく金沢駅に到着(笑)。
 
 
金沢駅では、カラフル金ぴか御髭のダルマさん『ひゃくまんさん』と……
 

 
 
甲冑と……
当時のエリート中のエリートというか側近・近習『赤母衣衆(あかほろしゅう)』。
 


 
それと『鼓門(つづみもん)』がお出迎えしてくれました。
 

 

 
ダルマさん可愛い(笑)。
甲冑かっこいい!
鼓門の木組みがスゴい!ホントに鼓を二つ縦に置いてある見かけ。
  
それにしても、外人さんメチャ多いww
 
 
さて、金沢駅からはバスに乗って、一路、サスペンス好きには堪らない……
 
 
東尋坊へ!
 
 
おっと、その前に車内でお昼のお弁当。
有料オプションで両親は注文、私は違うお弁当を予め用意。
写真は母の分のお弁当。
 

 

  
『ままごっつぉ弁当』だそうな。
 
 
食べながら東尋坊へ向かいます。
 

 
頭の中、完全に土曜ワイド劇場。
 
「バカな真似をするんじゃない!」
「来ないで!」
 
……みたいな(笑)。
 

 

 

 

 
「渡瀬恒彦氏で」とリクエストを戴きましたが……
『船越英一郎氏』も捨て難い(笑)。
 
 
ここは一発、豪華に共演といって戴きたいものですな。
 
 
 
さて、東尋坊のあとは母が一番行きたがっていた……
 

 
曹洞宗の大本山『永平寺』!
 
 
『生きていること自体が修行である』という開祖・道元禅師が説かれた禅の教えの元、至るところで修行僧の方が掃除したり草取りしたりと修行をしていらっしゃいました。
その方たちを除けば、どこでも写真を撮っていいのだそう。ただ場所によってはストロボ禁止です。
 

 
新緑が輝き、寺院の荘厳さも相俟って、静謐な空気が流れます。(観光客の数はスゴいんだけど)
ウチのように信仰心の薄い家族でさえも、やや厳かな気持ちになれるのがスゴいところです。
 
母が嬉しそうに目をキラキラさせてました。←脚はヨタついてる(笑)
 
父?
父はいつでもどこでも何でも、とにかく、
 
『120パーセント楽しむ男』
 
……ですから、自分が周れる範囲は全てチョロチョロと見に行ってました。目と耳は弱くなりましたが、足腰だけは丈夫です。
あ、母も脚の付け根の調子が良ければ、私より数倍元気です……(自分で言ってヘコむ)
 

 
猩々が綺麗。
 
 

 
天井に何十個だかの絵が。
ストロボ禁止なのに暗いのでピンボケ……
 
しかし真ん中の赤丸っぽいの、どなたかのプロフ写真が褪せたらこんな感じになりそう(笑)。
 
 

 
超巨大・御鈴。
 
 

 

 

 
超・長い階段。
 
 

 
暗くて見えにくいけど、大晦日の『ゆく年くる年』でいつも映る鐘。
 
 
 
何だかよくわかんないけど、でもとにかく、スゴかった!
(ダメな感想No.1)
 
 
 
この後、1ヶ所で休憩して、そこで戴きましたよ♪
割引券くれたので30円引き。
 
でも手が塞がって写真撮れなかったので、看板画像をお借りしまして。
 

 
五郎島金時ソフトクリーム!!
 
テンション上がるのがここかーい!(笑)
 
 
 
さてさて。
1日目・2日目の2回仕立てにするつもりだったのに、何か容量増えたせいで回数も増えそう(^_^;)
 
 
 
この後は宿に向かいます。
 
 
 
 
 
~第2段につづく~
 
 
 
 
 
 

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