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〘新話de神話〙異聞でも何でもないやつ15

 
 
 
毎度お騒がせしております。(?

そして毎度のことながら、「コレ、シンワニカンケイアルノ?」なのですが。

私の中では神話は完全なる創作の話でしかありません。ただ、確かに文化とか慣習が絡んで創られて来たのも確かで、宗教的なことと切り離せないのも事実です。

神話とは文字通り『神の話』。
まあ、雑に分類して仏教の仏様などはそこに入れてしまい、帝釈天じゃなくてインドラ(ヒンズー教)と阿修羅(仏教)を共演させちゃったりするワケですが。

何でこんな話を出すかと言えば、先日、父方の大叔母が亡くなりまして。いえ、93歳なのでまあまあ大往生と言って差し支えないと思います。

とにかく、お焼香をどうするかと言う話になった時、何しろこのご時世ですから、あまりに人が集まるのはよろしくない。故に、先方が「来てくれるな」と言えば父に代表で行ってもらうワケですが、そこは故人93歳。大叔父も既に亡くなっており、親戚も少なくなっており、さらに子どもは娘一人、独身、と言う昨今あるあるの状況です。

あまりに見送りが少ないのも、と言うことで、我が家は両親と私、父の姉(伯母)も一緒に連れて言ってくれといっているらしく、四人で行くことに。(私は半分列車の案内役も兼ねている)

んで、仏教的には『人は死んだら仏になる修行に励む』などと言われますよね。

そうすると、一人一人の話がそのまま作り話ではない神話(仏話)になるワケですよ! しかも、80年90年100年と長い歴史の話にもなるって考えたら……いや、すごいわ……。(そこまで生きてる気がしないw)

ちなみに、大叔母は若い時に結核を患い、医者からは「回復の見込みはありませんので、本人が食べたいと言うものがあったら食べさせてあげてください」と言われたそうです。
(当時結核の罹患率は高く、死亡率も高かったのです。実は祖母の弟も、父方の祖父方の曽祖父も結核に罹患しており、そちらは若くして亡くなっています)

大叔母は父方の祖母の妹なのですが、祖母たちの両親は割と早くに亡くなっていて、祖母とその連れ合いである祖父が親代わりみたいなところがあったようです。

祖母が「〇ちゃん、何が食べたい?」と訊くと、大叔母は「お姉ちゃん、アイスクリーム食べたい……」と言ったそうで。
何しろ70年以上前昔のこと、コンビニに行けばアイスクリームがあるワケではありません^^;

祖母がアイスクリームを探して来て食べさせると、何と言うことでしょう!(Before After風に)

大叔母は奇跡的に回復して元気になり、その後結婚し、子どもも産み、93年の天寿を全うしました。

いえね。私なんかからしたら、それだけでもう既に十分神話だってことを言いたかっただけですwww

いやぁ、アイスクリームって栄養価が高い滋養強壮剤だったんですねw

「オチはそこかよ!」と思われるでしょうが、とりあえず久しぶりのヘッタクソなラクガキでも入れときますw(もう1ヶ月以上描いたり消したりしてるけど進まないのでアキラメール)


エジプト4兄弟姉妹の思春期頃w
セトは赤毛に赤目やや焼けた肌色
イシスは青みがかった銀髪に金色の目小麦色の肌
ネフティスはヘーゼルの髪に紫の目やや焼けた肌色
オシリスは濃い茶の髪と目に緑の肌

つーことで、これは予約投稿ですwww
 
 
 
 
 


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