無題78_20200201000206

〘新話de神話〙異聞でも何でもないやつ2

 
 
 
 私もほんの少々足の爪先を掠めた程度の神話オタクなので詳細を突っ込まれるとググった方が良いくらいの答えしか出ないのですが、基本、北欧神話と言えば Edda (エッダ)だと思うワケです。

 だがしかし。
 どうやら、本来、Edda は神々の話、つまり『神話』のことで、それを元に作られた『英雄譚』──つまり主人公は人、もしくは人に近い位置付けになると Sögur (サーガ)に分類されていたりします。

 最も有名と言えるそれは、たぶん恐らくきっとメイビー、ワーグナー作曲の楽劇『ニーベルングの指環』だと思いますが、これは、北欧神話の英雄・シグルズの物語をモチーフとして着想されたとか。

 4部作から成るこの楽劇は、全編を通して演奏すると実に15時間と言われ、しかもラストから発表されたと言う変わり種。

 ワーグナーのパトロンと言われる、時のバイエルン国王・ルードヴィッヒ2世の命により、出来たところから上演が始まったとか何とか……。
(ドイツ、ルードヴィッヒ、ヴィスコンティオタクだった同級生・談)

 私が思うに、この『英雄譚』の主人公って、大抵、神々の血を引いてたりする気がしてですね。つまり、人なんだけど、半神半人、みたいと言うか? そこをわざわざ分ける必要性は……ま、いっか。

 このシグルズってのは、いわゆる竜殺しのジークフリートのことです。この人も色々と色んなところに登場しますが、結構、扱いが違ったりしますね。元々、『ニーベルングの指環』自体も、北欧神話をベースにあっちゃこっちゃ地域や国によって伝承が入り乱れたものを組み入れた感じなので。

 まあ、私は基本ベースをワーグナーの『ニーベルングの指環』にして考えてます。それ以外の古代伝承になると、とにかくもう紐解くの自体が大変過ぎるので💧

 で、真っ先に思ったのが、『英雄』と言われてる人であるはずなのに、殺されてるんですわ、この人( ̄▽ ̄;)しかも、女二人の諍いが元で。

 この辺りは、どーなんでしょうね?w果たして、英雄譚と言っていいのでしょうかwww

 あ、どのようなことで殺されるかは、そのうちたぶん恐らくきっとメイビー、本ネタにしたいと思います( ̄▽ ̄) エッダとサーガにうまく分類出来たらいいんですが、たぶん恐らくきっとメイビー、ごっちゃになることでしょう。何しろ私ですしwww

 今週はこんなことばっか書いてる( ̄▽ ̄;)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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