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Kusabueさん、吉田 翠さんとの 【コラボ作品集】の目次です。 ⿴⿻⿸⿴⿻⿸⿴⿻⿸…
『懐古の時、それもまた』 小さな駅舎の時刻表。古い友人を訪ねたはいいが…… …
140字小説 悠凜さん作 『雨音に問いかけて』 そぼ降る雨の夕刻。 「ホタル来ないかなぁ……
140字小説 『同じ月』 十五夜。 今頃故郷では月見をしているだろうか。 今でも近所の…
『行く道』 これはひとつの区切りだ。 年老いた父の具合がどうもいけない。わ…
俳句 kusabue 140字小説 吉田 翠 『海原臨みて』 寄せては返す波のように、繰り返す…
『思い出も継承』 夏休みは眩しい日の集合体だった。 遠足前夜、と同じように、終業式の日は正にピーク…通信簿の事を除けば。 始業式が迫れば、残りの宿題に追われて必死なのに、その寂しさは消えそうな線香花火が如く。 「ほら、あと3ページ」 今、必死で宿題をしているこの子にとっても、そんな思い出になるのだろう。 俳句 kusabue 140字小説 悠凜 イメージ画像 吉田 翠 #コラボ作品集 #トリコロールコラボ #俳句 #140字小説 #画像 #kusa
『じいちゃんと僕』 夏休みの宿題にじいちゃんとふたり、木の枝に座っている嘘…
『父』 楽な儲け話に失敗し、ふらりと家に帰った俺に 「酒はやらねぇぞ、ケツが…
『はなむけの舞』 あの人は、もういない。 いつからか傍にいて、眠る時も…
『桜吹雪く』 穏やかな川面を、滑るように小舟がゆく。 綿帽子に隠れた島田に…
『宵の宴』 これ右大臣よ、少々呑みすぎではあるまいか? 良いではありませぬ…
『もうひとつの記念日』 「ふたりが橋の上ですれ違ってから5カ月、お前の腕も大…
『 Sweet Black Diamonds' Day 』 もらえる…。 もらえない…。 …別にそれが欲しい訳じゃない。そもそも甘い物苦手だし。 本当に欲しいのは、濡れたように煌めく黒曜石…いや、僕にとってはダイヤだ。 僕を見つめる二粒の宝石。 あのダイヤを独占する第一歩として、まずは、ほろ苦いけど堪らなく甘い、想いこもった一粒を手に入れなければ。 俳句 kusabue 140字小説 悠凜 イメージ 吉田 翠