毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。パソコンで書くか、スマートフォンで書くか、それが問題だ。

スタッフさんに見てもらうために、(むりやり)通し稽古。演技プランもなければ、演出もついていない。段取りと枠組みだけある。出演者のみんなは、さぞかしハラハラしたことだろう。こういう無理を重ねるのが演劇…という、染みついたナニカを、変えてみたい。

稽古後、音響氏に誘われて飲みに出る。今年4月からの約束がようやく果たされて、よかったなと思う。音響氏の話し方は面白くて、劇的な話がうまい順序で話されるので、私などは、ハア、ほお、すごい…と感心しきりで、帰宅する。夫にそのことを伝えると「中込さんは本当に話がうまくないから…」ということを言われて、そうだな、話がうまい人とは、エライ。と素直に感心しきりなのだった。


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