毎日手書きで自分のために書いていた日記を、電子化し、公開することにした。

お世話になっている理事長さんとミーティングする中で、

「中込さんも私もけっこうイイトシなんだから、若い時のこと振り返ってみれば色々失敗したよね」といった言葉が、ああそうか…たしかに…と、軽く刺さった。

今の自分が至らぬと思うばかりで、それは若い時の失敗が霞むほど、と感じてやまないのだが、そんなはずはない、のかもしれない。

理事長さんは私より少しだけ年下(のはず)の同世代の女性で、ちゃらんぽらんの私とは違って有能・冷静沈着で、愚痴愚痴と話す私に的確にアドバイスをくれる。

いろんな人がいろんな考え方をしながら生活している。しごく当たり前のことなのだが、目の前のことに必死になると、その自然を忘れてしまうことがある。

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