見出し画像

【幼稚園受験】我が家の知育【ワーママ】

幼稚園受験をするにあたって、我が家はまず子供の環境作りを大切にしました。
ワーキングマザーである私は、平日子供と向き合う時間は限られてしまいます。
ですので短い時間のなかで

子供が自然と楽しみながら勉強できている環境

というのを目指しました。

幼稚園受験は平仮名も足し算も必要ありません。
しかし、

「くまさんにいちごを3個、うさぎさんにりんごを2個あげましょう」

というような数の感覚的な理解やワーキングメモリなどを問われる課題は複数の園で出題されています。

このような問題に抵抗感なく自然と取り組める環境作り、おもちゃをご紹介します。


①子供用机

まずは形から入る(笑)
机があることでかなり集中力は身につきました。
我が家は机に座るよう無理強いすることはありません。
子供が「何か作りたい!」と思えるように机に折り紙、のり、はさみ、ペンを置いてあげています。子供の気が向いたときに好きなものを作って楽しんでいます。

また、我が家では机を壁向きではなくリビングに向くように配置しています。もう少し大きくなったら集中できるよう壁向きにしたいところですが、今はまだ幼いので両親がいつでも見えるという安心できる環境作りを心がけています。

我が家が使っているのはこちら。無駄のない作りで親も満足です。

②知育時計

時計も特に読むことを無理強いしているわけではありません。
「長い針が12に来たらごはんを食べようね」
というような声かけに使っております。

幼稚園に入るまでの数年間で大切なのは規則正しい生活習慣を身につけておくこと。
集団生活を送るためには決められた時間、約束を守ることも大切です。

我が家は1分刻みの文字盤のこちらを使用しております。小さい子供でも分かりやすくておすすめです。

③数や形、色彩の感覚が身につくおもちゃ

幼稚園受験に挑む2〜3歳に大切なのは、数、形、大きさなどを物事を感覚的にわかるようになることだと思っています。
我が家が使って良かったものをご紹介します。

NumberBlocks MathLink Cubes

ナンバーブロックスは知育系動画としても有名ですよね。
このキューブを使って、

3に1個足すといくつになる?
2×2はいくつ?
6と7はどちらが大きいかな?

といった四則演算の基礎が目で見て理解できるようになりました。
まだ幼いうちは付属の台紙と同じ形を作るだけでも楽しめると思います。

Geomakers

こちらは球と棒を使って立体を作るおもちゃです。

立方体、直方体、三角錐…名前のある形だけでなく

「こことここを繋げたらどんな形になるかな?」

と試行錯誤して楽しんでいます。
親が見本を作って真似させたり、身近なものを見立てて作るのもいい知育になります。

モンテッソーリ教具 型はめ、指先知育

もう少し幼い1-2歳頃にはこちらがおすすめです。
指先でおはじきを摘む感覚、おはじきを積むごとに数が増えていく感覚を身につけられます。

④ひらがなことばカード

言わずと知れた、くもん式のことばカード。
我が家も0歳の頃から持っていますが、年齢によって色んな使い方ができるのが良いところです。
例えば、

0歳 絵を見せて言葉を教えてあげる
1〜2歳歳 動物を見せて「これはなんて鳴くのかな?」
                食べ物を見せて「これは何色かな?」「季節はいつ?」
2歳以降 絵を見せてから平仮名だけを見せる「何て書いてある?」
      カードを3枚見せてから隠す「何があったかな?」

といった風に使っております。
受験を終えた我が家は現在平仮名を覚えるのに活躍中です。


以上になります。
参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?