【レポート】映画『いただきます』上映会&味わう会
2月3日・4日とっても良い日取りの中、
映画『いただきます』淡路島上映会2日間無事に終了しました。
来場者:64名(大人54名・子ども10名)この動員数。少ないし、失敗だったと感じますか?
確かに、前回の夢みる小学校と比較すると1/3以下の動員数です。
でも。私の中では今回も大成功です。
いや、今回の方が充実感はすごいです。
食と教育は距離感が全然違うと考えています。
(私の考える食は日々の食事のことで、食育は教育に含まれます。)
私の感覚では誤解を恐れずに言うと、教育(食育)は、距離感は遠いのです。
でも、日々の食事は毎日のこと。家庭の中で日々繰り広げられ、自分事です。
“食べたもので自分ができてる” なんて言われると・・
罪悪感、焦りが沸き上がってきたり
食にまつわることを仕事にしてる人なら、自分の存在意義を証明するために使ったりもする。(これら全部、過去の私です)
もし、過去の私のように辛く感じていたなら、観たくても足が向かなかった人もいたかもしれません。
とまぁ、そんなわけで。
食を自分事として捉えた64名もの方と、ともに映画を観れたことが、とてつもなく嬉しいのです。
これを成功としないなら、何と呼ぶのだろうか。
本当に実現できた良かったです。
まだ余韻を味わっていたい。
この上映会に向けて準備をしていた当初、自分の中にうごめく葛藤に疲れてしまって、もうやめようと思った時期がありました。
そのとき見守り、支えてくれたのは、中枢の実行委員メンバーでした。そして、やっぱりやるぞ!と決めてから。
当日までの間、一緒に頑張ってくれたメンバーがいて、マルシェの出店者さんともどんどんご縁が広がりました。
出店者さん達にもたくさん手伝ってもらって、いろんな方の支え無くしてはこの上映会の成功はありませんでした。
家族にも協力お願いしました。夫には、音響・試写・映像を担当してもらい、子どもたちには、日々の用意、募金箱の担当を。
心強かったです。
親の背中を子どもに見せるためには、巻き込むのが確実なのかもと感じた次第w
“食べたもので自分ができてる” なら、これからの自分は、今の積み重ね。できる時に、できることから始める。
ただそれだけで、日々の食はどんどん変えていけます。
これからが楽しみだよね!
皆様、本当にありがとうございました!!
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