見出し画像

ちょっと知ってるだけで、会話が楽しくなるワインの知識 自分のお気に入りを探しませんか? ~白ワイン編~

夏になると、きりっと冷えた爽やか辛口の白ワインが飲みたくなる。ワインってどこどこ地区のなんちゃら品種とかよくわからん!って思っている方もいるかもしれませんが、あんまり難しく考えず、これは美味しい!こんな感じのが好き♡を知ってるだけでもいいので、ちょっとお付き合いください。

たとえば、ソーヴィニヨンブラン。レモンとかハーブとかグレープフルーツとか爽やかさ代表の品種。

でも国によっても全然違くて、爽やか~なのが好きな人はニュージーランドを試してみると好みドンピシャかもしれないけれど、私はその青っぽさがどうも苦手で一時期敬遠していました。いまでもパイナップルとかパッションフルーツっぽいソーヴィニヨンブランの方が好みでワインの説明メモでそういう単語が入っているものを探します♬

シャルドネもミネラル感たっぷり、キリっとすっきりのレモンや洋ナシ、リンゴっぽいものもあれば、ハチミツやナッツ、バターっぽいコクがあるものもある。

個人的には、フランスなのに安いとちょっと怖い(笑)スペインやイタリアでお手ごろなものから試してみてもいいかもしれません。

フランスでコクのあるタイプを選ぶと一気にお値段上がるけれど、オーストラリアやニュージーランドなら、お手ごろ価格で熟成感を楽しむこともできます。

アメリカのシャルドネはパイナップルっぽくトロピカルな分かりやすい果実味のある感じなので、味の濃いお肉料理と合わせてもいいかもです。

***
え~っとこのままツラツラ書いていいのかしら・・(笑)
手っ取り早く、料理もワインも楽しむなら、ワイン好きの友人・先輩にお店に連れてってもらうのがおススメです!勝手に好み聞いて料理と合わせてくれるので。

そもそもワインなのにバターっぽいって何??葡萄でしょ??って思うかもですけど、味探し、薫り探しをする感じで。別に高ければ美味しい(いや美味しいかもしれないけど、)というよりは、自分が好きなタイプを少しずつ探しながら、料理と会話を楽しめばいいんじゃないかな~と思います。

他にもいっぱいあるけど、たとえば、ミュスカデピノグリージョはミネラルっぽくすっきり爽やかなので、カルパッチョとか前菜に合わせるなら一杯目に選ぶかも。

ヴィオニエは桃やアプリコット、スミレとかお花の華やかな香りがして味わいはまろやかな感じ。

好みが分かれそうですけど、ゲヴェルツトラミネールとかも、たま~に料理が来る前に飲みたくなる。ライチや薔薇っぽい華やかさとシナモンとかナツメグのスパイスを感じる個性強めのワイン。

家で飲むなら、グラスも自分好みで変えられるので、白ワインだけど、ボルドーのグラスを使って、香りを広げて、ちょっと口当たりがマイルドになるようににして飲んだりする。私は酸味が強いの苦手なので・・。

でも合わせる料理によって感じ方が変わるし、ちょっと温度や空気に触れさせるだけでも変化するので、オリーブやチーズで味変させながら自分の好みを探してみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?