夫が大切な人で無くなったとき

こんばんは＾＾

マザーズコーチングスクール認定ティーチャー/トラストコーチングスクール 認定コーチの鈴木祐美です。

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いつも読んで頂いている皆さま、ありがとうございます。

今日は「大切な人」というテーマで書きたいと思います。

あなたの大切な人は誰ですか？

７年前の独身の私だったら何て答えるのかなあ……とふと考えても、過去の自分の思考が全く思い出せない。そう、結婚してすぐに私の大切な人は夫になりました。「遠距離婚はいやだ！」と言い張って、せっかく地元に転勤させてもらったのにも関わらず、退職をすることを即決。そのくらい私は夫との新しい生活に胸を躍らせていたのだと思います。

この感覚はもちろん私だけではなく、結婚されていらっしゃる方はもちろん、結婚は未だでも、お付き合いされていらっしゃる方がいる方は一度は抱いたことがある気持ちではないでしょうか。

それが、お父さん、お母さんになった今どうでしょうか？

「あなたの大切な人は誰ですか？」

この質問を、クライアントさんや友人（特にママさん）にすると、２つ返事で「子どもです！」と返ってくることが私の経験では多いように感じました。

最愛の人で、最も大切だったはずのご主人・パパはどこへ行ってしまったのか。

ある時、友人がこんなことを言っていました。

「そうか…家族の幸せってパパも入ってるよね。子どもの幸せは考えても、自分がパパを幸せにするっていう感情もう無くなってた。」と。

この感情を持つ方、少なくないと思うんですよね。

もちろん、これって悪いことでは決してないと思っていて、きっとこの友人は毎日の育児を本当に必死に頑張っているからこそ、ちょっとだけパパのことが２番目、３番目になってるのかな。と。（第三者から見るととても仲良し家族）

子供が生まれたんだから、そう（子供が最優先）なっても仕方ない

この言葉にまとめるのは簡単だけど、いつかこの２番目、3番目……が時間の経過と共に100番目200番目とどんどん降格してしまう可能性があるとしたらそれはとても寂しいなあ、と思っています。

そしてそんなパパが大切で無くなった未来は、定年後離婚といったところでしょうか。子育てを終えて楽しみな老後が苦痛の時間になるなんて。

（もちろん、苦痛に一緒にいるくらいなら、離れてそれぞれ幸せにという選択も◎）

今日私がお伝えしたいことは、パートナーとの関係をよりよく保てたら、もっと子育ても、キャリアもパパ・ママ共に楽しめる時間が増えるのではないかということです。

そんなのわかってるけど、出来ないから困ってるの！

という声も聞こえてきそうですが……そんな時は、勇気を出してパパの優先順位1番に持ってきてみませんか？きっとママが、パパからのたまのケーキのお土産やお花が嬉しいように、パパも嬉しいはず。

そんなの恥ずかしくて、出来ない！と思う方。

恥ずかしいのは、これからの長い人生のうち、たった数分長くてもたった数時間です。その先にこれから先ずっとの家族の幸せがあるとしたら、なんてことない気がしませんか？

今日はそんな、パパをこれからも大事にしたいっていうお話しでした。

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MCS 認定ティーチャー/TCS認定コーチ

鈴木祐美

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