星の王子さまの舞台へ
わたしが学生の頃聞いていたラジオ、ジェットストリーム。
大沢たかおさんがクルーの時です。
その中で『星の王子さま』のおはなしが取り上げられたことがあります。
当時のわたしはあまり詳しくは知らなかった『星の王子さま』
フランス人の飛行士・小説家であるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの代表作である小説です。
そのお話の中で聞いたことのない”バオバブ”という単語。
バオバブってどんなもの?
気になって調べてみると異様な画像が出てきました。
どーん
当時学生だったわたしは衝撃を受け、いつか必ず行く!と決意。
行けたのはその5年後でした。
マダガスカル島の神秘的景色
バオバブはマダガスカルにあるモロンダバという場所にあります。
数年後ようやくマダガスカルに行き、モロンダバへ本来は国内便で行くところ
ストライキで飛ばず。
そこで急遽、車で8時間ぶっ飛ばすという最終手段に出ました。
夕暮れ時までに間に合わせる、という偉業を成し遂げたドライバーさんには未だに感謝しています。
そこで出会った景色がこちら。
これがあの『星の王子さま』の舞台か...
本当にこの景色、この色味で、特に編集していません。
数年見たかった星の王子さまに出てくるバオバブの木は想像以上に神秘的で
8時間かけてでも見に行く価値のある景色です。
この時夕暮れギリギリで、あと30分遅ければ見ることはできなかった景色でした。
今はこのご時世でなかなか海外旅行は難しいですが
そんな時こそ世界中にどんなところがあってこんな素敵なところがある、
と知るだけで違います。
今後もわたしの知る中で死ぬまでに見たい景色をピックアップして行きますので
みなさんの”一生で行きたいリストに追加されたら嬉しいです。
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