パソコン業務の速い人がやらない3つのこと
普段からパソコン業務に追われている人は多いかと思います。
それだけではなく細かい情報処理やメール返信、書類や表作成を
別の業務と並行して作業することでなかなか終わらないなんてことも。
今回はそんな時、パソコン業務の速い人がやらないことを3つご紹介します。
マウスばかり使って作業しない
マウスでの作業はトータルで見ると時短にはなりません。
パソコン作業が速い人はキーボードを駆使して業務にあたります。
例えばオーソドックスなコピー&ペースト。
これをマウスで行うと
右クリック→コピー選択→右クリック→ペースト選択
となりますが、キーボードでは
ctrl+c→ctrl+v
と、4工程が2工程に減ります。
ちょっとしたことかもしれませんが塵も積もれば山となる、
コピー&ペースト以外の作業もキーボードで行うようにすると
トータルの作業時間がグッと少なくなります。
基本はキーボードで作業、場合によってはマウスと使い分けが大事になります。
マウスだけでの作業はできるだけ避けましょう。
1から作ろうとしない
表作成、メール返信をすべて1から作成することがダメではないですが
作業の速い人は作成しようとしている表やメールと似ている、
テンプレートを上手に利用します。
表作成ではイメージしている表と似ている構成のものを
コピー&ペーストをして数式や内容を打ち変えれば
ちょっとしたものならすぐに作ることができます。
表作成において1から作るのとテンプレートを活用するとでは
作業時間に差ができます。
今からやろうとしていることは1からやるべきなのか、似ているテンプレートを活用するか、それを考えて行うだけでも作業スピードは格段にアップします。
キーボードの指づかいを適当にしない
作業スピードを上げるためにはまずキーボードを駆使することが近道だとお話ししましたが、
そもそもキーボードの指づかいがメチャクチャだと駆使すること自体、難しくなります。
キーボードのいわゆる”ホームポジション”をまずはおさえて日々意識するようにしましょう。
ホームポジションとは以下の画像のような、キーボードを使用する上での指の使用範囲とその位置になります。
キーボードの練習は以下のサイトで無料で出来ますので
興味のある方は1日10分でも継続するとだんだん早くなることを実感できます。
いかがだったでしょうか?
今回は作業の速い人がやらないこと、逆にやったほうが良いことをまとめました。
作業スピードの向上には日々の練習が大事ですので継続することをオススメします!
また機会があればエクセル作業に特化したまとめ記事も作成します。
今回の記事で1分でも早く作業が終わる手助けになれば幸いです。
本日もお読みいただきありがとうございました!
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