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効率とはワクワクだ

効率的と聞いて皆さんはどんなことをイメージしますか?

今日は先輩教師から教えていただいた

「効率的」

の新しい見方について言語化していこうと思います。



1 僕の思う効率的


効率的とは一体どんな意味の言葉なのでしょうか


Copilotに聞いてみました

**効率的(こうりつてき)**は、使った労力に対する成果の割合を意味します。つまり、どれだけ少ない労力で多くの成果を出せるか、ということに焦点を当てています。例えば、時間や資源を節約しながら目的を達成する方法は効率的と言えます¹。


だそうです

目標を達成するための最短距離

が効率的だと言うことなのかなと、僕は思っています。

「タイムパフォーマンス」

略してタイパ

と言う言葉もとりだたされていますね

効率的は働き方改革の鍵でもある

僕自身

効率的に物事を進めると言うことは普段からとても意識しているものでもあります。

おかげで

帰宅時間が早まり、様々なことに挑戦するゆとりが生まれてきました

2 ワクワクするかが効率的の鍵


そんな中、先輩のある言葉が僕の心に刺さりました

「ワクワクすることが効率的である」と言うのです。

僕はこの言葉を聞いたとき、疑問に思いました

ワクワクしている

楽しむことが必ずしも効率に繋がるとは思わなかったからです。

むしろ

感情に頼らず

無感情に

ただ、結果に結びつくもののみを選択し続けること

それこそが効率に繋がるのだと思っていました。

そう尋ねると

先輩はこう答えました

「ワクワクしていれば、いいものが出来上がるのさ」

そう言われて僕は驚きました。

全くその視点がなかったからです。


3 「置かれた場所で咲く花になれ」


さらに先輩はこう続けます

いいかい、ゆーしさん

自分が置かれた状況をどう楽しむか、どうワクワクするかが大事なんだよ

そうすれば、いい仕事ができる

成果に結びつく



この言葉にさらに僕は驚きました

その先輩は側から見ると理不尽じゃないか?と思うようなことを要求されても

決して、文句も言わず

あっと驚くような成果を出していました

僕はいつもその先輩をみて疑問を持っていました

先輩ほどの実力を持っている人が

なぜそんな理不尽な状況を文句もなく受け入れ

さらに、相手が求めている以上の成果を出すのか

僕ならまず、そんな理不尽に腹が立つし

たとえ、その仕事をやったとしたって、文句の言われないスレスレを狙うと思ったからです。


さらに先輩は続けます

いいかい、

置かれた場所で咲く花になるんだ

そうすれば、いい仕事ができるし、そうすれば周りが助かる

その仕事をする中で、自分が得た方法があれば

それを周りに伝える

そうすれば、もっと周りが助かるのさ

どこまでも周りのために

そんな先輩の姿をみて

敵わないな

でも

こんな人になりたいなあ

そう感じました


4 終わりに


今回はベテランの先輩からいただいた言葉から考えたことを言語化してみました

その環境が合わないなら

そこに留まる必要はない

そんな考えが主流になっていく中で

先輩の言葉は真逆のように感じました

でも、先輩の姿から

そんな生き方もかっこいいのだな

そう思うようになりました

皆さんは憧れる先輩はいますか?

今日はこれでおしまい。

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