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暇空茜(ひまそらあかね)選挙戦略マニアックス2

「小池百合子はドブ板ができる。だから強い」

そんなことをよく耳にする。

ドブ板というのは足を使って地道に挨拶周りをすることだ。

ときには支援者と田植えをして、泥だらけでも腰が痛くてもニコニコと笑顔を絶やさず頭を下げる握手をする。聴衆と共に炎天下で長い時間立ち続け、それでも声をからして訴える。汗を流す。

ひまそらあかねの究極の弱点がこれだ。

顔も知らない。会いに行けない。空間を共有したことがない。
そんな相手の言うことに誰が関心を持つだろう。誰が一票を託したいと思うだろう。

ひまそらあかねもそれは痛いほどわかっている。
だから、最初で最後のお願いを、彼の理解者たちにしたのだ。

俺の分身になってくれ、と。

お願いだから、俺の代わりに街の人々に顔を見せてくれ。
お願いだから、俺の代わりに友人に会いに行ってくれ。
お願いだから、俺の代わりに家族に話してくれ。

そうすれば、それがひまそらあかねの実体となる。
あなたと話したその体験が、新しい理解者にとってのひまそらあかねの実像になる。

ひまそらあかねのドブ板は、おそらく日本史上初のバーチャルなドブ板選挙活動になるだろう。

そのとき、ひまそらあかねのアイコンは、実体をもった人間の姿を纏うだろう。アバターはあたな自身だ。萌え絵ではない実写版のひまそらあかねだ。

バーチャルtoライブ。それが、ひまそらあかねの選挙だ。
暇空茜に僕らの血肉を与え、現実世界に無限の暇空茜を召喚するのだ。そのとき暇空茜は数多の姿を持つ。

そうして初めて、あなたの話を聞いた人が投票所を訪れた時、書きやすい「ひまそらあかね」の名前のメリットが生まれる。

今のままでは、誰がアニメアイコンのわけのわからん立候補者に一票を託す気持ちになんぞなれようか。イロモノとか売名とすら思われない。そこにあるのはただの空虚な文字の羅列でしかない。

TVでいつも見かける、笑顔を振りまき誠実そうに汗をし声を枯らす人の、よく知った名前に勝てるわけがない。

ひまそらあかねに実像をもたせる。それがドブ板組あらため「バーチャルtoライブ組」の第一の使命だと思う。

心がけること

松井先生の動画はとてもわかりやすく、やるべきことを理解させてくれる。

そしてまた、会いに行った相手が最終的にひまそらあかねを支持してくれなくても、あなたの行動は無意味ではないことも物語っている。

ますばこのことを励みにしよう!

ひまそらあかねは実に二年にも渡って、対立者の誹謗中傷受け続けて来た。

そのせいで「陰謀論者」「カネ目当てPV稼ぎで他人を攻撃する人間」「ミソジニスト」「レイシスト」というイメージをつけられている。

はなはだしい人権侵害だ。

そして、その「ヤバイ奴」というイメージはそう簡単にはぬぐえない。

「そうじゃないんだ聞いてくれ」と言っても、そうそう信じてはもらえない。

カルト教団ならここで、頑張ってそれでも説得しろとでもいうところだろうが、無理をしてはいけない。それはあなたを孤立させるだけだ。絶対にやってはいけない。

そもそも、レスバ2.0は、相手を言い負かすためにするものではない。

↓レスバ2.0の概念についてはこちらの動画をご覧ください。

そう、あたなたちがするべきはレスバ2.0だ。

・敵か味方かで、好きか嫌いを判断しない
(それは単なる立場や価値観の相違にすぎない)

・常に相手に敬意を払う
(立場が違うからといって、その志を悪とか愚かと決めつけたりしない)

・相手のコミュニケーションバランスを見抜いて対応する

↓コミュニケーションバランスについてはこちらをご覧ください

※1から見ると理解が深まりますが、とりまこの5の後半あたりから目を通せばいいです。他にできることがないときに、その他の動画は見てください。

簡単に言っておけば、コミュニケーションバランスとは

・共感や「敵ではない」というサインを重視する人たち(直感型)
・言語を論理的に使う。つまり筋道の通った会話を好む人たち(論理型)

という考え方で、

相手が使っているコミュニケーション手段と違うタイプのアプローチをすると、会話が成立しないばかりか致命的な不快感を与えてしまう、というものだ。

ここがなんとなく理解できたら、上の長い動画は見なくていい。他にすることがないときに見るだけでけっこうだ。

そして、レスバ2.0の極意は

相手を言い負かすのではなく、オーディエンスを信用し、その心の中に新しいアイデアの芽を生み出す

ことだ。
つまり、お行儀のよい暇空茜になれということだ

その芽からどんな花が咲くかは相手次第。
それがどんな花なのか、ドキドキしながら、あるいはワクワクしながら、開花を待つだけで満足しよう。

なんのことはない。話しをしてみた。それだけでいいのだ。
それがレスバ2.0だ。

あ、そうですよ? このドブ板は田植えとか握手とかするんじゃないです。
レスバをしにいくんです。2.0だけど。

そうすれば、少なくとも「ひまそらあかね」というただの文字にあなたとの会話の情景が加わるじゃないですか。

それって、ひまそらあかねが逆立ちしたってできないことなんです。
どえらいことなんです。

オーディエンスというのは、この場合、相手自身も含まれます。
ふたりだけなら、相手がオーディエンスです。


押さえておくこと

今度はひまそらあかねの有利なポイントになりますが。

ひまそらあかねの選挙はシンプルです。たった一人を倒すことだけ考えればいい。

小池百合子氏へ流れる票も、蓮舫氏に流れる票も、そもそも、ひまそらあかねには流れません。彼女たちの票を割る心配をしなくていいのです。

石丸伸二氏に流れる票を狙い撃ちにするだけでいい。

このシンプルさが暇空茜(ひまそらあかね)の強みです。

そして、まったく知らない人には名前だけ知ってもらう。
「ひまそらあかね」という名前は目立つし書きやすいしので、それだけで投票確率が上がります。

石丸伸二氏がどこの層を狙っているのか想定してみてください。
彼が連呼しているのはなんでしょうか? アピールしていることはなんでしょうか?それぞれの言葉はどんな層にもっとも刺さるでしょうか?

僕の想定ですが

・最近政治に興味を持った層
・これまで政治に無関心だった層
・若者層
・勧善懲悪王道ものが好きな層

あたりかなと思います。

他にもあるでしょうがそれぞれ考えてみてください。
オタクは属性分析得意だよね?

僕一人の想定では一人分の想像力になります。みんなが想像力を働かせれば、それはその人数分の想像力になります。プロ作家の作品が面白いのは作家と編集者、二人分の脳ミソを使っているからです。

「石丸さんのターゲットて○○な人かな?」とか。
思いついたらツイートしてヒントを共有すればいい。
(ただし、その層を馬鹿にしたり貶めたりするような態度はいけませんよ!)

・・・「石丸さんのターゲット」がトレンドになったら笑うけど。
まあまあ、それはイーロン・マスクのみぞ知るってことで。

男性オタク層は暇空茜に潰されましたが、そもそも「漫画賢者」というネーミングセンス自体がオタクのものじゃないので本来狙っていたのは、オタクじゃないけど漫画やアニメに対して好意的な層ということになりますね。スクールカーストでいうとミドルぐらいの。だから、そういう層って今なにをしてる人たちなのかなと想像を巡らせてみてください。

あと多分、一番大事なのは女性層ですね。

現状、暇空側はここが手薄い割に、実はこの層にリーチすると敵陣営に甚大なダメージを与えられそうな気がします。短期間でゴッソリ票を奪うにはどうすればいいか?

さしあたって、SNS中心の暇空支持層は性別がわかりません。
ですから、女性がどれぐらい指示しているかが同性に伝わらない。よって共感のきっかけがない。そこにも問題はあると思います。

なんとかこの層にひまそらあかねを知ってもらい、危機感を伝えられる方法はないか考えてみましょう。影響力や行動力があって話を理解してもらえそうな知り合いはいないか考えてみましょう。手を尽くしましょう。

そうやってターゲットを虱潰しにしていって、そのコミュニティにひまそらあかねを知ってもらうことができれば、相手のマイナスとこっちのプラスでそれはつまり4点分の働きってことか!

受け入れてもらいやすそうな、話をわかってもらえそうな手段を見つけたら、それも体験談としてどんどん共有すればいい。

石丸氏の戦略は「仲間が沢山いるという安心感」です。スタートダッシュにこだわったり、キャッチフレーズの使い方や、その他の色々な状況から推測するとそこがけっこうそこが重要なのかなと。あくまでも仮説ですが。

でも、それで集めた層って、一抜け、二抜けが出始めると、やがて雪崩を打って我先に逃げたし、崩壊する層なんです。
もちろん、信念をもって最後まで石丸さんを支える人たちも多いと思いますが、その人たちはそもそも暇空さんには入れないので。むしろ、お互いの健闘をたたえ合いましょう。

ブロックされても支持し続けるひまそらあかね支援層には起き得ないことです。これも暇空さんの強みですね。

そして、石丸さんの陣営がもっとも恐れていることです。
それが二週間で起こせるかどうかの戦いであるとも言えるでしょう。

どっちにしろ、松井先生の動画を見れば、それを起こせなくても、起こそうと頑張ることは計り知れないほど価値があります。やってみせましょう!

伝え方の工夫

年配層

「ねえねえ、これってまばたき多い方かな?」とスマホやタブレットで「裏金を使ってないならカネを使っても問題ない」のシーンの動画を見せる。

「ねえねえ、夜道に気をつけろとか、月夜の晩ばかりじゃないってどういう意味?」と言って、答えを教えてもらってから「じゃあこれは?」と安芸高田市の山本数博議員が脅迫されたことについての市長の見解を口にするシーンの動画を見せる。

年輩の方は難しいことを言ってもわかりません。認知プロファイリング探偵など異次元の存在です。

しかし、自分の人生経験と実写映像は信じます。
だからマスコミは高齢層を支配するパワーをもっているのです。とはいえ、今、それを嘆いても始まらないしサクッと対策を考えていきましょう。

「本題に入るまでの導入」はマスコミの方がノウハウがあります。

TVのやり方を見ていれば伝え方のアイデアも色々わくでしょう。なんといっっても彼らはプロですから。ひと工夫もふた工夫もしています。大変、勉強になります。

何か気づいたらその手を逆にパクらせてもらいましょう。

つまり、それがヒントです。映像を使う権利をいつまでも自分たちのものだと思っているなよと、その思い上がりをただしてやりましょう。

マスコミがひまそらあかねに対してやっているのは「報道しない自由」なんて可愛いものじゃない。「サイレント・リンチ」です。

これでひまそらあかねに何かあったら今後はそう呼んでやりましょう。もうウンザリなんだよと態度で、言葉で示してやりましょう。

ひまそらあかねはマスコミによる「サイレント・リンチ」の被害者です。

そうじゃないなら、討論会に参加させてみろよ。

なんで東京都に対して住民訴訟を続け戦った来た人間が立候補して呼ばれないんだよ。どんなことを話すのか、討論するのか、視聴者は見たいぞ、知りたいぞ!

小池百合子とどんなこと話すのか、知りたいだろ?

物議をかもした「漫画クイズ」対談の相手、石丸伸二と政策論を戦わせることができるのか、有権者なら確かめたいだろ?

・・・すいません、ちょっと熱くなってしまいました。

とりにかく、TVを見るのは大事です。ポチポチ、リポストしたり動画を見たりして、みんながそれを拡散してるのをみて満足してるのならエコーチェンバーの罠にハマってます。

厳しい現実はTVの中にこそあります。
戦っている相手はこの光景だと思い出してください。

若者層

名前を知ってもらうことが大切ですが、ネットから情報をとっている層の大多数の認識としては好意的ではあってもせいぜい迷惑系YouTuber、あるいはヤバイ陰謀論者として警戒感がある。

僕らはひまそらあかねがそんなんじゃないことを知っています。

そういうイメージこそ誹謗中傷によって植え付けられたイメージで偏見です。

そして、若者は自分の偏見を認めさえすれば考えを変える柔軟性をもっています。それが若さであり、彼らの強靭さなのです。

つまり、

「ひまそらあかねって知ってる?」
「陰謀論の人でしょ?」
「えっ? 公約見たことないの?」

これだけでOKということです。
もちろん、そのまま話しが弾めば、それ以上話してもいいでしょう。

「石丸伸二って知ってる?」
「東京を動かそうの人でしょ」
「あー、好きなんだ、なんで?」
「なんとかかんとか」
「私はひまそらあかねかな」
「なんで?」
「えっ公約知らないの? 暇空さんしかないでしょ」

これでOKです。
こんな調子で暇空茜(ひまそらあかね)と彼の公約を結びつけるだけでいい。あの公約見て陰謀論と思う人はどうかしてる。あとは芽が出るのに賭ける。

これがレスバ2.0です。
この会話レスバトルですからね! 2.0でしょう?

ひまそらあかねの公約を見て陰謀論と言う人はいないでしょう。
なら、どうして陰謀論者扱いされてんだ? この人、乱立候補の中のひとりかと思ってた。本当はどういう人なんだ?

・・・小説家はこういう手順で、読者の興味を喚起していきます。
一気に説明する必要はないんです。あなたはその入り口までの案内人なんです。世にも奇妙な物語のタモリなんです。

また、ひまそらあかねは漫画を用意しています。
それをプリントアウトしておきましょう。
コンビニでもどこでも今どき印刷に困らないはず。

紙って実体なんです。ちょっとした実像なんです。
手触りがあります。デジタルと違うのはその実体感です。

印刷するとひまそらあかねが半実体化するのです。
薄い薄い存在でしかないですが、それでもネットの向こう側よりは助けを求める叫び声が伝わりやすくなります。厚みがあります。

ゆめゆめ軽んじることなかれ。
もちろん、漫画だけじゃなくてなんでもそうです。実体になったものは存在感が違います。切り抜き動画よりシンプルなビラ撒きの方が強かったのはそれが理由です。(もちろん、中傷ビラだと攻撃してきますから、ネガティブなものはよくないです。相手を攻撃するより、暇空さんの誤解を解き、読んだ人の心を動かす内容のものなの方がいいでしょう

これなんかどうですか?

あと、こういうのとか

読み物はいくらあってもいい。いいのをみつけたらどんどん共有していきましょう。これは物語の戦いでもあるということです。暇空茜(ひまそらあかね)らしくていいじゃないですか。書くのが得意な人はご自身で書くのもいいですよね。どこかに投稿して呼びかければいい。「ひまそら読み物」とかタグつけて。長いのや短いの、色々あったらなおいいですね。

ひとりで配るのは大変です。
コピーするから付き合ってと誘い、一枚余分に刷って渡すとか、そんなシチュとかいいかもしれませんね。もし内容共感できたら、同じことを誰かにやってと頼んでもいい。「リアルリポスト作戦」です。

恥ずかしいかもですが、お家でポチポチしてら負けちゃった、なんて惨めさを味わうより全然マシです。もちろん都内である必要はありません。この問題は全国的にしられなければならない問題です。

その活用方法は、私は都民でもないし良いアイデアが浮かびませんが。
成功事例を共有していけばいいでしょう。

「ひまそら実体化」作戦です。
彼に実体を与えるアイデアが生まれたらどんどん共有していきましょう。

手札フルオープンです。今、相手陣営もこちらのアイデアを知りました。ですから、やらなければ負けます。情熱の勝負です。

さいごに

暇空茜(ひまそらあかね)は「ゲームとして考えろ」とよくいいます。

その意味は様々ですが、ゲームとは本来楽しいものです。
ですから、今回は楽しくやることを考えましょう。

すなわち、このドブ板活動にゲームを遊ぶような感覚を持ち込むのです。

ゲームは徐々にレベルが上がります。

まずは遠目に人を見かけたらひまそらあかねと心の中で呟く。これを10回できたらクリアー。次は知り合いに、ひまそらあかねという単語を混ぜた会話をしかけてみる。ただ単語だけを不自然に思われることなく耳に入れる。ちょっと難しくなりましたね(笑)それを10回・・・。

・・・みたいにして慣らしていくといいんじゃないでしょうか。
確かに時間は限られているけれど焦りも禁物です。

焦らないコツはスケジュールの把握です。
あと二週間。間に土日が一回入ります。

スケジュールに関して他に何か気づいたことがあれば、それも共有しましょう。

前の記事でも書きましたが、これは僕の個人的な考えです。
指示ではないので間違えないように。

鵜呑みにせず、疑ってかかり、自分で判断し、良いと思っても自分なりに何か改善できないか検討し、その上で行動して下さい。

また、暇空さんの動きにも注目しておきましょう。
なにか気づいたらすぐ知らせてくれるはずですから、もちろんそれも鵜呑みはいけませんが、ヤツの勘はよく当たるので、一応、重く見ておくべきでしょう。

僕のツイッターはシャドウバンされているので拡散はできません。
どうか、助けてください。拡散してください。そこがまずドブ板の第一歩です。踏み出して下さい。

各位の健闘を!


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