【せどり初心者向け】中古カメラ＆レンズの目利き仕入れ
中古カメラ・レンズを売るなら、販売相場を意識して、予想通りの仕入れをしたいですよね。
相場価格は中古の状態によって違い、予想と違うと利益に影響が出ることもあります。
このnoteでは、中古カメラやレンズを販売したいと思っている人向けに、中古カメラ・レンズの目利きについて書いていきます。
目利きは1日でどうにかなるわけではありませんが、初心者にもわかりやすく、画像をたくさん使いました。
なるべく予想通りの仕入れができるように、日々のリサーチのお供にしてもらえたら嬉しいです。
私は海外向け（eBay）せどりのブログを運営しています。これから始めたい人はぜひ参考にしてくださいね。
https://yuukublog.com/
中古カメラ・レンズの魅力と注意点
カメラ・レンズの人気はありますが、中古品である必要があるのかは疑問に思う方もいるかもしれません。
そこで、中古カメラ・レンズの魅力を以下に挙げてみます。
すでに販売終了していて希少価値が高いものがある
中古でありながら現役で使える「物」としての価値が高い
一部が壊れていても部分的に必要な場合がある
個々に状態が違うことで個性が価値となる場合がある
どんどん新しい商品が出てきているのに衰えない人気は、未だに使いたいと思われる商品があるということです。
カメラ・レンズに限らず、中古の物に耐性があまりなかった私ですが、一番最初に仕入れた中古レンズはビックリするくらい綺麗なものでした。
そして、こんなに綺麗なものが使われず眠っているとはもったいないと感じました。
中古カメラ・レンズ市場にはまだまだ使える物がたくさんある。
欲しいと思っている人に販売できる＝喜んでもらえるのはとても嬉しいことですね。
一方で、注意しなければいけないのも中古品であること。
新品とは違い、保証もなく、思っていた状態のものと違う……となることもあります。
特に、手元でチェックできないネットで購入する場合には、残念ながら状態が違うのは十分にあり得ることです。
どんなところで購入できるのか？
中古カメラ・レンズは、店舗やネットで購入することができます。
例えば「カメラのキタムラ」では、店舗でもネットでも販売をしています。自社サイトだけでなく、楽天市場のショップもあります。
他にも、ヤフオク!やメルカリなどで販売する人も多いため、ネットだけで完結する販売者も多いです。
※商売として販売をする場合には、古物商ルールで相手がわかるところからの購入をしましょう。
目利きの重要さがわかる商品画像の写り方の違い
店舗ではなくネットで購入するときは、画像の確認も大切になってきます。
ですが、届いたものが出品ページと違った！という経験のある方もいることでしょう。
カメラやレンズでも同じことが起こり得ます。特に中古品の場合には注意が必要。
ここでは、私が実際に角度を変えて撮影をした画像に解説を交えて書いていきます。
まずはこちらのレンズの画像を見てください。画像はクリックで大きくなります。
外観に少し汚れがありますが、レンズ面は見た感じ綺麗だと思います。いかがですか？
次に同じものを角度を変えて撮ってみました。
少し違和感があります。何となくモヤっとした感じがあるような。
次にこちらの画像を見てみましょう。
何となくモヤっとしていたものの正体が見えてきました。
ハッキリと見えるように、もう一度、今度は光をあてながら撮影をしてみました。
全て同じレンズです。
出品者が意図をしていなくても、このように角度によって見えない場合があるということです。
ちなみに、eBayでも目利きができるバイヤーなら、角度を変えて撮った画像が欲しい等のメッセージを送ってきたりしますね……笑
出品にも画像と説明文が大切なことがわかりますね。
そして、仕入れをする時に「目利き」が重要であることがよくわかります。
中古レンズのチェックリスト
中古レンズを仕入れる時、どんなところをチェックすれば良いのかをリストにしました。
黒い文字で書かれているのがチェックする項目、赤い文字で書かれているのはチェックした後の記載例です。
ネットで購入する場合にはここまでの全ての項目をチェックできないですが、手元に届いてからの検品時にチェックリストとしてもお使いいただけます。
以前の有料noteをご購入いただいている方は、レンズから始めているかと思いますので、ぜひ活用してくださいね。
NikonとCanonのマニュアルフォーカスレンズを『データベース』に入れています。
マニュアルフォーカスはカメラ本体がなくても検品ができるので、チェックリストを見ながらやってみましょう。
こちらのnote後半では、画像と動画を交えて説明しています。
中古カメラのチェックリスト
続いて中古カメラ（カメラ本体）のチェックリストです。
レンズと同じように、チェックした後の記載例を赤い文字で入れています。
レンズのチェックリストよりも項目は多いですし、言葉も専門的になってきています。
カメラによっても特徴が異なるので難しく感じるかもしれませんが、基本を押さえるだけでもかなりやり易くなります。
それぞれの項目に対する検品については、後ほど詳しく説明しますね。
有料部分に書かれていること一覧
この先は有料になりますが、書かれていることは下記のとおりです。
チェックリストの項目は全て網羅していますので、慣れていないという方もご安心くださいね。
チェックリストダウンロード用ファイル
【動画＆画像】チェックリストの内容を詳しく見ていこう！
ー 動作チェックの各項目を「動画」で見ていこう
ー 目でチェックできる項目を「画像」で見ていこう各状態の英語集
ヤフオク!での失敗事例＝反面教師で失敗を失くそう！
ヤフオク!で思っていたものと違ったときの対処方法
中古品の保証について
価格交渉はできる？
【目利き】ネットで購入するときチェックすること
※各例2つ（他に良い例があり次第更新予定）
ー ヤフオク!での出品ページの見方 ～レンズ編～
ー カメラ屋ネットショップの見方 ～レンズ編～
ー ヤフオク!での出品ページの見方 ～カメラ編～
ー カメラ屋ネットショップの見方 ～カメラ編～実際に仕入れに行ったことがある店舗一覧MAP
主にネットで仕入れることが多い私は、失敗もあるのです……
できれば失敗はしたくない！！そう思って失敗率を下げるように研究してきました。
その結果見えてきた目利きについて詳しく書いていきます。
興味のある方は読み進めてもらえたら嬉しいです。
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画像つきでnote公式も説明していますので、不明点があればこちらのリンクにあるnoteの記事も参考にしてください。
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— ゆうく@カメラとECと語学とetc (@yuukucamera) December 1, 2023
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