
君たちに僕らが出来ること/イベントへのお誘い。
「元気にしてるかな?」
ふと思い浮かべる̨顔がある。それは採用活動を通して出会ってきたこの春社会人になる学生たちの顔だ。
正直、名前を思い出すことが出来ない人もいるし、何を話したかを詳細に言えない自分がいる。
ただちゃんと心に刻まれていることがある。
(サークルの話する時めっちゃいい顔するな)
(一生懸命伝えてくれてありがとうね)
(仲間思いでめっちゃ熱いな)
(うんうん。変わりたいんだね。絶対出来る)
(目をキラキラさせて話を聞いてくれてる)
こんな風に、僕と話してくれたその姿は心の中にちゃんとある。
多くの学生たちとは、同じ道を選ぶことにはならなかったけれど、会社選びは「優劣」なんかではなく「相性」でしかない。それでも自分自身が落ち込むこともあったし相手を傷つけてしまったことはあった。けれど対話をていねいにやって来たからこそ、いい出会いと呼ぶことが出来ているし、学生たちにとってもそうであって欲しいと願っている。
そして何より、数ある企業・人事・就活生という中で巡り合った奇跡は僕にとってかけがえのない縁だ。採用活動を長く続けてきたけれど、自分たちに興味を持ってくれたこと、大切な時間を使ってくれたことに関しては、慣れるどころか、より一層感謝の気持ちでいっぱいだ。
だからこそ僕はどうしてもその縁をこのまま無きものにしたくはない。出来るならこれからも深めて行きたい。社会人になってからもお互い刺激を受けあっていたいし、一緒に美味しいご飯だって食べに行きたい。
だから今の僕の気持ちのど真ん中は「また会いたい」だ。そして、ただ会うってことが良いとは思ってなくて、一つの問いを持つことにした。
「キミに何が出来るだろうか?」
そんな風に考えるようになった。この春入社するキミに届けられるもの。これから人生の大きな節目に差し掛かるキミに、今この瞬間に必要となるものを届けたい。
僕のお節介を詰め込んだ贈り物をぜひ受け取って欲しい。
イベント名
Omorrow(オモロー)
〜オモロイ大人とオモロイ明日へ〜
僕が尊敬する大人たちに声を掛けました。
この企画に賛同してくれたイケてる大人たち。
僕の人生を変えてくれた人たちばかり。
イケてる社会人の話を直接聞いて欲しいし、イケてる社会人に自分の話をしてみて欲しい。そこから変わる何かがきっとある。
ノウハウを知るのも大事だけど、何かを始めるときに必要なのは僕は「ワクワク」だと思っている。スポーツや趣味を始めたきっかけは、すごいものに出会った時がほとんど。オーバーヘッドキックを見てサッカーを始めたように、いつの間にか涙が流れてくる歌を聞いて自分も口ずさみ始めたように、ワクワクに出会う時間にしたい。社会人のスーパープレイをぜひ見にきて欲しい。
そして、僕から出来るお節介の一つとして、この場に集まるだろう数十人の学生たちが社外同期として繋がってくれると嬉しい。これから進む荒野は一人じゃきっとしんどいからね。仲間がいることできっと勇気を持って前に進めるはず。
あっ勘違いして欲しくないのが、この日はすごい学びを提供するような時間じゃない。オモロイ大人との縁、これから一緒に歩む仲間との縁、そして、自分の心の中にある小さくても確かにある炎(夢・目標・憧れ・愛)を育む時間になることを願っています。
だってさ、暗闇から抜け出すために光を探すよりも、前や隣にいる仲間の存在の方が踏み出す力をくれると思うし、自分の心の松明(たいまつ)に火をつけて、暗闇を照らしてしまえば良いやん。
(ポエムがこぼれ出してしまったw)
イベントの詳細はこちら!
<イベント日時>
Omorrow(オモロー)
〜オモロイ大人とオモロイ明日へ〜
2月15日(月)14:00ー17:00 @zoom
登壇者のご紹介(一部)
深田 悟司/株式会社Amulet 取締役
関西の伝説の人事の深田さん。今回の企画のお手伝いもしてもらっています。あの松永さんの師匠だと言うと、その凄さが分かっていただけるかと。
夢は大きく。
— 深田 悟司|働くと子育てにわくわくを (@satoshi_fukada) October 21, 2020
子供の頃よく言われた言葉。でも大人になると「夢見がち」って言葉に変わる。夢の大小は誰が決めるんだろう。どんな夢も抽象化すれば大きくなり、具体化すれば手が届く。
大小はかんけーない。どんな夢であれ、叶えばきっとその人は幸せを感じる。だから私は「夢を持つ」人を支援したい
松永 貢/上原成商事 人事
言わずとしれた合コンプレゼン人事。出会って8年以上の月日が立っていますが、いつの間にかインフルエンサーになってましたw僕の大好きな勇気がもらえるプレゼンをやってもらう予定です。ぜひ見て欲しい。
お祈りメール。
— 松永貢 / 合コンプレゼン人事 (@rmaniamitsu) November 21, 2019
いわゆる企業からの不採用通知に、うちは力を入れています。合わなかったのか、足りなかったのか。可能な限りそれを伝え、その人の次の一歩を本当に祈る。毎年200人。
返信率は78%
その人の後輩が翌年紹介されてやってくる。
かけた時間は無駄じゃない。
だからとことん向き合おう。
田中 優大/㍿VMK CEO
学生起業家。春から社会人になる人たちにとって同世代である彼の熱量に触れてみて欲しい。起業が偉いとかじゃなくて情熱に触れると自分も熱くなれる。
京都大学を休学し、就活もストップして0から法人作って、借金もして、オフィス借りて、コワーキングスペース作って、クラファンで資金調達して、なんなら最近フィットネスジムも作って、関西を熱く盛り上げたいという志を持って会社経営してるのが22歳の僕です。
— 田中 優大@熱狂するCEO (@tnkyudai_vmkceo) January 25, 2021
ご関心あればフォローしてください。
水城 達裕/トゥモローゲート株式会社 戦略企画部 マネージャー
あのブラックな会社のトップセールス。本当に熱い人。クールな印象があるかもしれないが、愛に溢れた人。きっとみんな好きになる。
凄いと思う人に共通すること。
— ミズキ@ブラックなトップセールス (@mizu_black_tg) July 4, 2020
・嘘をつかない
・誰にでも謙虚
・陰で悪口言わない
・ネガをポジに変換
・失敗を乗り越えた経験
・小さい事を気にしない
・ピンチの時ほど前向き
・どんな時も笑顔で対応
・常にチャレンジしている
生き方を表しているし、人を惹きつける魅力さえもっている。
末廣 樹理菜/㍿Peers採用担当&社長秘書
侍です。経営者視点を持って行動する人の思考にぜひ触れて見て欲しい。言葉の刃を常に自分に突きつけながら、前を進む様は見習いたい。
結果を出している人ほど
— 末廣樹理菜⚔社長秘書のひとりごと (@jurinasuehiro) June 2, 2020
「周りのおかげです」と感謝していて
結果を出している人ほど
「いや、それほどでもない」と謙虚で
結果を出している人ほど
「まだまだこれから」と努力する
結果を出している人から学べるのは
いかに人間力が必要かということ
《感謝・謙虚・努力》
ほんとにこれに尽きる
サコさん/オモロイおっさん
「社会人オモロイで」っていうメッセージを20代前半でもがいていた僕にぶつけてくれた救世主。こういう人に出会って欲しい。
「就職の意識」
— サコさん/IT業界をおもしろおかしく! (@sakox1980) September 1, 2020
「なんでこの会社に入ったの?」と聞くと、入社理由が崇高な人が僕の周りには少ない。⁰でも面白い人がたくさんいる。
20年社会人をやって、僕は思う。
「場が育てる」のだと。⁰環境に影響されながら、育っていく。
ココロもスキルも。
だから職場はいろんなモノをくれる。尊いモノ。
榎本 妃世里/ていねい通販
採用担当小さな巨人。共感力で生きる。優しい人の味方。きっとこのイベントにおけるクッション的役割担当。
「自分が採用した子たちが楽しそうに働いてくれてることが幸せや」っていう上司の言葉
— 榎本 妃世里*採用担当@小さな巨人 (@hiyori_enomoto) April 10, 2019
その感覚がわかるようになった今が
すごく幸せで、すごくうれしい。
子どもと同じように
生んで終わりじゃなくて
ちゃんと育てていくこと
それがこれからの自分の使命だから。
愛を注ぎ続けていきたい☺️
みんな僕がリスペクトしている人たち。
全力で良い時間にさせてもらいます。
応募フォームはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfG9Q2xpqPViI4KIKUy3pADlardYyXvS7AIK3o8kOmq4Ha2Jg/viewform
待ってるね!
追伸
この投稿は、自分が出会ってきた学生たちのために書きました。ただ登壇者の人たちも同じ思いと思っていただければと思います。もっと言うとこの記事に辿り着いたこの春社会人になる人が何となくでもこのイベントに期待をしてくれるなら是非お会いしましょう。ワクワクをお届けすることを約束します。
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