200304_note_窮すれば通ず

【社会実装】みんなの卒展 窮すれば通ず

「みんなの卒展」活動を熱烈支援します
流れてしまった美大・芸大の卒展をオンラインではなくリアルに開催する
https://note.com/offreco/n/nb8b925cf471a

たしかに世の中、不可抗力への対応で大騒ぎで、予定通り行かないことがたくさん起きている。

支援の手が多く差し伸べられたり、困ったと思ってやってみた苦し紛れが実は却って良かったり、も負けないくらい、起きている。起こしていける。

何をどう支援するか、なぜするか、は人それぞれだけど、今日の昼、楽しい一本の電話があった。「いま〇〇くんと話してて、これ絶対やった方がいい!っていうアイデアがでたから、杉上さんに勢いで電話しちゃったんスけど…」で始まる電話だった。そこから、一気に広がって、いまに至る。

窮すれば通ず。

「みんなの卒展」活動を熱烈支援します。
流れてしまった美大・芸大の卒展をオンラインではなくリアルに開催する

https://note.com/offreco/n/nb8b925cf471a

一心不乱に情熱をかけて作ってきた卒業制作の、発表が無くなった日本全国の美大生・芸大生たち。
一連の騒動が収まり、一般の美術館が通常営業を開始するタイミングまで、いったん彼らの行き場のない置き場のない作品を倉庫に保管し、時が来たら、大学の垣根を越えて、作品の文脈に合わせてマッシュアップして展示する。
寄付をクラウドファンディングで募り、初日は支援者だけがじっくり見れて、作家さんたちに説明もしっかり聞けて、夜には感謝パーティもある。
学生さんが日本中から集まってくれたら、こちらも負けじと、そういうことができる場を日本中に用意する

逆に、いままでの卒展よりも良いエクスペリエンスになる予感がある。
例えば、日本各地の空き家や廃校を学生自身の手で継続的に使えるアトリエ兼ギャラリーにリノベして、その最初の展示会を「みんなの卒展」にする。
終わった後にも現役生・卒業生・支援者たちが一緒に活動できるコミュニティになっていく。お金さえ集まればできる、そんな膨大になくてもやれる。
若い芸術家・デザイナーさんたちに、よりカジュアルで血の通ったパトロンが増えるきっかけになる気もあるし、個人的にはそここそが楽しみでもある。

と、いうことで。
今はまだ私人としての支援ですが、自分の会社や他のオトナたちも巻き込んでいく予定です。
電話を貰ってから2時間で、社内のクラファン担当者と、「みんなの卒展」発起人のヤマシタさんと、個別にはやる方向で話が付いて、土曜の夜にみんなでオンライン作戦会議するところまで来れた。
大きな作品を作った学生さんたちが、作品を大学に置いておけなくなるまでに行先を用意しないといけない。
スピード勝負で、ライブ感があって、楽しい。

こういうのも、在宅勤務していて通勤時間の往復2時間強が浮いているから、できること。
20%ルールって、これか、とも思う。これも、窮すれば通ず、のひとつ。

浮かんだシン・ソツテンのビジョンを、実現させるべく頑張る!

身の回りに卒展が流れてしまった美大・芸大の学生なり大学関係者が居る方は、ぜひ「みんなの卒展」のnoteを紹介し、投稿を検討してもらってほしいです。
学生が集まらないと、リアル開催に向けた支援も動きづらい。いまは6点で、50点は集めたい。

もう一度、URL貼っておきます!
https://note.com/offreco/n/nb8b925cf471a

#みんなの卒展 #イノベーション #パトロン #美大 #芸大