有料配信・販売についての考察

ノベル作家にとって、死活問題になってくるのが、お金に関することです。

このサイトでも、設定をすれば有料で配信することができますが、有料配信することで、払ってまで自分自身のノベルが読みたいという人がいるのかどうかという論点になってきます。

作家にとっては、ずっとついて回る悩みのひとつでもあるんですが、ノベル一本でやってる人からすると、有料配信や販売がなければ、貴重な収入に直結します。

しかし、元々、無料で読んでもらっていた小説・ノベルは、いざ有料にした場合に、ユーザーが離れてしまう可能性をはらんでいます。

元々、無料配信を知らない人であれば、有料からというのもあるかもしれません。しかし、無料を知っている人が、有料になってもそちらを買うわけがありません。

本当によく言ったものです。『タダほど高いものはない』と。

タダで見れるのであれば、やっぱりそちらに足が向きますよね。そうして考えたのが……

新規開拓としての有料配信・販売です。

誰しもが、ノベルを書けて発表できる社会になってきた今日この頃。自分の小説に対するプロモーションも、自分で行う必要が出てきます。セルフプロモーションというやつです。

まだまだ、学ぶべきところはいっぱいありますが、日進月歩で頑張ってきたいと思います。