そもそも何で薬学部に入ろうと思ったのか?

父はスポーツ業界で店舗経営しています。医療とは全く関係ない家系です。

高校2年で進路を考えた時は工学部に行こうと思ってました。特に情報を扱う科に興味を持っていました。理由は男臭くないから。大学生活を謳歌したいからです。

そんな私がなぜ薬学部を目指したかと言うと、薬剤師になりたいとかは一切なく、当時、親しかった人!?笑の影響です。その人が薬学部に入ると言うので、一緒に入ることを決意しました。

高校では成績が良い方でした。私立薬学部の公募推薦枠がありました。応募すると簡単に枠を得ることができました。

公募推薦の中でなぜ薬学部に入りたいのかがテーマの小論文がありました。

とても仲が良かった従兄弟が病気になり、今後、薬を使用し続けならなくなったことで、家族に笑顔が消えた経験がありました。

私もいとこと遊ぶのを楽しみにしていましたが、病気の発症を機に、いとこと遊ぶ頻度が減りとても悲しかった記憶があります。

だから、最新の薬を研究したり、開発したり、いとこみたいな人いち早く伝えて、少しでも救いたいと言う気持ちを小論文に書きました。

結果は合格。

当時親しかった人と薬学部に入学することを決めました。

薬剤師ってどんな仕事なのか一切考えず、入学したのです。

そんな私は薬学部でどのように過ごしたかについて続きで書いていこうと思います。

本当に他人の影響を受けやすい当時の自分を思い出しました。笑

最後まで見ていただいてありがとうございました。