見出し画像

東京ゲームダンジョン4に出展しました

1月20日と21日に開かれた東京ゲームダンジョン4に出展してきました。


出展したゲームについて

今まで開発していた「Project:Tail」を正式タイトルを「Variable Leach」にして出展しました。
「Project:Tail」はUnityで開発していましたが、去年の9月頃にUnityの雲行きが怪しくなり、UEの知見を深めるべく、UE5で「Variable Leach」を開発しました。
そのため、「Variable Leach」は去年の9月からゲーム開発して1月の東京ゲームダンジョンに出展した経緯になります・・・
傍から見ると、無茶なスケジュール見えますが、1ヵ月ぐらいでプロトタイプを制作して問題なさそうだったので、乗り換えました!

キャラクターデザインはユメムラサキさまより

あと、9月からキャラクターデザインをお願いして、2週間ぐらいで3Dキャラを作成しました。
「Project:Tail」の主人公キャラはキャラクターデザインされていなくて、Hiraiの脳内イメージで3Dキャラを作成していました。
あまりにも単純なデザインのため、キャラクターデザインをお願いして3Dモデルを作成しました

「Project:Tail」の主人公キャラ
「Variable Leach」の主人公キャラ

リアル調の3Dモデルを頑張って作ってみましたが、難しいですよね・・・
元々はアニメやイラスト調の3Dモデルが好きで作っていたのですが、リアル調になると思うように出来なくて難しいです。

上記に今まで作成した3Dモデルをアップロードしているので、参考にしてくれると嬉しいです!

出展してみた結果

2日間の開催で肌感ですが、1000人ぐらいの参加者が来られた感じがします。
そんな会場の中、試遊展示を行い、およそ50名ほど試遊してもらいました。
 1日目、16名
 2日目、24名
1プレイ2~5分ぐらいのボリュームで制作しまして、試遊スペースは1台で行いました。クリアした方はおよそ24名でした。

今回、入場口から見えるところに出展しているという良いポジションで展示させていただきましたが、クオリティ不足や見た目からプレイが難しそうに捉えられたかもしれません。。。

ボタンアクションが多い作品だったので、なかなかうまくプレイできない方が多かったです。。。
チュートリアルや操作性をおろそかにしてしまったので、次回の反省として活かしていきたいと思います・・・

他のサークルさんの様子

年々、全体レベルが上がってきているのがひしひしと伝わります・・・
東京ゲームダンジョン等に出展される方は下記のパターンになっていて

  1. 企業でゲーム開発

  2. 集団で独立してゲーム開発

  3. 個人で独立してゲーム開発

  4. 会社勤めや他の仕事をしている方たちの集団でゲーム開発

  5. 会社勤めや他の仕事をしている方個人でゲーム開発

Hiraiは5番になります・・・
まだ4~5番の方が多い方かと思いますが、4番以降の方たちも参加して出展するので、クオリティに差が出てしまい、きついなと思いました・・・
アイディアや独自性を持ち味にしたいところですが、私は一般的なアクションゲームが好きなので、どうしてもクオリティで差が出てくるジャンルでやってしまいがちです。
4ヵ月ぐらいしか開発していないのにクオリティも何もないと思いますが、Hiraiが短期開発しているのは理由がありまして。
肌感ですが、何年も継続して開発していると展示イベントで来てくれる方が減っていく感じがしていまして。東京ゲームダンジョンや他の展示、試遊イベントに来てくれる方は同じ人が多いと感じます。
「あのサークルは前回のイベントで出展してたな、あまり前回と変わっていなさそうだから他のところに行こうかな」等の意見がある感じがします。
出来る限り、ユーザーには新しい体験をしてもらいたいと考えているので、Hiraiは目新しいところを展示しています!
あと、こっちが本命な理由ですが、Hiraiは飽き性なので何年も開発するのがしんどいです。。。

最近、1~3番の方が増えてきた感じがします。
個人的には1~3番の方が増えていく方が多様性に恵まれるので良いかと考えています。Hiraiもゆくゆくは1~3番を目指していきたいです。

最後に

次回ですが、ゲームパビリオンJP 2024に出展予定です!
よろしくお願いします!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?