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3月22日の僕

年度末にもなると、退職される人がチラホラ。

僕の部署でも、例外なく寿退社や転職などで退職される方がいます。

僕の会社は、毎日、同じ顔触れでもなく

慣れると、他の部署との掛け持ちをしたり、他の場所に移動したり

ちょっと変わった働き方をしている人も多くいます。



でも、そういう人に限って、色んな人と仲がいい。

だから、ここ数日

「あーここでの勤務は今月、今日が最後だわ」

「え? じゃあ、お別れだね」

「そっか。でも、連絡してくれたら、会えるから」

「うん、また遊びに行こうね」

「絶対だよ、じゃあね」

「寂しいけど……じゃあね」

みたいな展開が繰り広げられています。


そんな中、経験の浅い僕は毎日その部署に来て、同じ仕事を繰り返し、しかも最終日(31日ではなく、30日らしい)まで、1日しか休みがない僕は

心の中で

「ごめんねー。ボクは最終日までいるよー。仕事できないのに、最後の思い出がボクで、本当にごめんねー」

と思っています。


なんとなく疎外感。

ちなみに、ボクも来月からは他部署に移動が決まってるので、残る人とも今月末までなんだけどね。



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