ジェルさんの「異端人間テスト回の続きの解説」異端人間の感想記事募集しますっ!の条件
🧡「なんだろう。民華ってやつがさ、なんでBグループに対して威張っちゃってんのかと言うとさぁ。カースト下位だと思ってるからかもしれないけどさぁ、オタクを本当に舐めてんだよ」
🧡「ただの暗い女の集団だと思ってるからさ? おとなしくてさ、目立たなくてさ、おどおどしててさ、自分に歯向かってこないって思ってるからさ? で、なんで……そう思っちゃったのかというと、勿論ヒョンジュンのせいではなくてさ、親がさ……父親がさ、母親に威張ってんだよ。で、父親はさ自分を贔屓するんだよ。そーすると子どもの人格は歪んでくからさ」
🧡「母親はさ、自分が我慢すれば良いって思ってんかもしれないけどさ、我慢しないで離婚して出てって欲しい。その時に、民華を連れて行って欲しい。民華は被害者だからさ」
🧡「でさ……Cグループのリーダーがさ里菜に僻んでる理由はさ、親がさ成績悪いと許せないからだよ。でも親がいないと学費払えないし、親の考え変えるしかないんだけどさ。でさ」
異端人間中2の回は2,014年の別世界の乙葉たちのお話なんですよ。
🧡「そこはさぁ、保護者会で問題にして欲しい。でさ? 成績が悪くてもさ、ちゃんと子どもは生きられるって話して欲しい。まだなーくんの改革をみんな知らないから、まあ今も知らないけどさ、子どもは勉強して働かないといけないけど、例えば好きなことやりながら年収400万円の仕事に就くって未来も許して欲しいからさ。子どもがさ、好きなこともやれないのにエリートの仕事に就くのは違うからさ。それで結婚するって論外だからさ。好きで勉強で争う子どもはいないからさ??」
例えば、2,014年現在は一流大学に入って一流企業に入る方がのちのち貯蓄も貯まるし仕事覚えるのも楽になると思うし、親も安定したコースだって安心しますよね。
🧡「将来の夢もないのにそーいうことするのは違うからさ。将来の夢のために勉強するんだったらわざわざ、争う必要ないからさ。ライバルになるのは良いけどいじめる必要ないからさ。多分里菜って天才だと思うし」
青城なんかとっくに働いてますからねぇ。
異端人間の里菜はもっと天才かも。公立中じゃなくて、偏差値60の私立に入ってるしその中でも1位ですからね。
🧡「わかんないけどさ?」
ジェルさんは背景まで洞察した。流石一流のクリエイターは違う。
けど私は、子どもはそーいうもんだとばかりに書いてた。クリエイターとしては、ううむ。
🧡「それでさぁ。それでほんとに話は解決したけどさぁ。異端人間の感想にはさ、自分が抱えている家庭の問題とか、学校の問題とか、病状の問題とか、そーいうの書いて欲しい。子どもに」
そっか。
🧡「うん。自分がこうなったのは、こゆことがあったから、みたいにさ。それで感想にはさ、そんなのないだろでもなくさ、自分はどうするでもなくさ。よく頑張ったねって、書いて欲しい」
それで初めて……異端人間という作品は完成する。
🧡「てゆうか……弱さを認め合う、作品にしようよ」
ええ。
🧡「オレが勉強でさ、得したことは一度もないからさ。くだらないこととか、そゆことする方が好きだったからさ? 直人みたいに勝つために勉強するとかもわかんないし、ヒトシみたいに楽しみながら勉強するとかもわかんないし。大体特進クラスだったし。みんながガリ勉でさ、クラスで楽しかったのは学校行事ぐらいだから。そりゃエリートは多いけどさ」
🧡「オレがさ、開成がモデルのさ中学のさ、普通くらいの成績のぉ、全く親に勉強しろって言われない、友達とも仲良くやれる、そこでは頭の良い男ではなくただの普通の男。そんなん受け入れらんないからさ? ヒトシなんかさ??」
🧡「そんな男がモテてさ、配信者業も上手くやって、周りからは『ガリ勉』っていじられるぐらいで、大学生活とも両立して、そんなんさっ! なんでさっ!! 異端人間の後に書いた作品なんだろう。異端人間より癪に障るからさ!」
🧡「大体さ、なんで豪徳寺はあかりがいるとその男に勝つのなんか! なぁんでさぁ、辰徳はさぁ、それ当たり前だって思ってんの?? 考え雑なのに。ヒトシなんかに敵うわけないのに。自称数弱。自称数学が好きなだけの男。自称東大生、てか東大生だけど。うーーん、そのざぁ? そのさ? なんでさ、直人はその男どもを平気で笑わせられるの? 辰徳とヒトシを。そいつらがさぁ、爆笑してるところ見たくないもんっ!! う〜ん。なんでさぁ……」
ジェルさん……。
🧡「うーん。なんでころんはさぁ、そんな男が好きなの(;´д`)なんでさ、そいつになりたいって思うの?? なんでさ。グループはやめないけどさ? ころん辞めちゃうの?」
🩵「ずっところんさんって呼ばれるんだし」
🧡「ころんそう言ってるけどさ??」
ここまで読んでくれてみんなありがとう😊