今の気持ち(三次面接前日)

明日は第一志望の企業の三次面接。

去年の6月から本格的に就活を始めて、
8月に第一志望のハウスメーカーという業界に出会って、

もともと自分が向いているのではないかと思っていた営業職と、ハウスメーカーという業界が、自分の中でマッチして、

そこから今まで、ずっと、ハウスメーカーの営業としての自分の価値だったり、自分自身の価値、クオリティ、人間性の底上げをしてきた自負がある。

営業が自分に向いているなって思ったのは、営業のクオリティというものには上限がなくて、どこまでも仕事にこだわることができる点。
探究心が強いという自分の性格に、これほどまでにマッチしている職種はないと半年前に思った。

ハウスメーカー業界に魅力を感じた理由は、
BtoC(個人向け)の商材の中で、ずば抜けて単価が高い商材が、「住宅」であり、
その中でも、「フルオーダーメイドで造る注文住宅」という業界、企業に挑戦してみたいと思った。

単価が高ければ高いほど、お客様の不安も大きければ、その分、そこに感じた価値も、期待も大きい。

破格の価格だったとしても、
その裏にある「圧倒的な価値」を、自分が提供する、
その価格と価値に見合った営業マンになりたい。
高いお金を払ってでも、「この人に任せたい」と思って頂ける様な自分自身になっていきたい。
と思ったことが、ハウスメーカー業界に魅力を感じた理由。

ここまで、スラスラと文章が書けるくらいには、自分の中に志望理由が落とし込めているとは思ってる。

あとは明日、最終面接に繋がる様に、
これまで自分が積み重ねてきた事を、
出来る限り100%に近い状態で発揮出来たらいいなと思ってる。

本当に1社に絞っているし、なんならエントリーすら1社しかしていないから、
明日受ける企業でダメだったら、本当にどうするんだろうって感じなんだけど、

自分がこれまで感じてきた辛い感情や、苦しい思い出、悔しかった思い出、
努力してきた時間や、自分の価値を高めるために思考してきた量は、
誰にも負けていないという自信はある。
根拠のない自信ではなく、ちゃんと積み上がってきたものの上にある自信な気がしてる。

第一志望の企業から内定をもらって、今まで自分を応援してくれたり、親切にしてくれたり、少しでも価値を感じてくれた人、
全員に感謝の気持ちを持って、前に進めると良いなって心から思う。


追記(同日深夜3時21分)

今、就活を始めた去年の6月から今までで、一番思考がクリアで、仕事を通じて、自分が将来どんな人間になっていきたいかが一番明確に想像出来てる気がする。

今日、そういう思考になれたという事は、決して偶然では無いと思う。

去年の6月から、毎日、毎日、ひたすら自分の理想像を追いかけて、自分の価値を高めるための思考をし続けた事。
時にはレールから外れそうになっても、なんとかそのレールから外れ無い様に食らいついた事。

その全てが、今日のこの思考に辿り着くための過程になってくれているんだと思う。

これまでの経験だと、「何か一つに絞って、そこに賭ける」というやり方で上手くいった経験があまり無いけど、

今回は違う気がしている。
そこにかけた時間だったり、思考した量も段違いだと思うし、

何より違う点は、「等身大の自分で勝負しよう」と本気で思える自分を作り込めた自負があるからだと思う。

前までは、小手先のテクニックを使ったり、どうやったら等身大の自分以上に自分の価値を高く魅せれるか?という、
本質からずれた部分で努力をしていて、

もちろんそれも、今の自分を作り上げる上での過程にはなっているんだけど、

大切なのはそこではなく、
「本体としての自分自身にどれくらい価値があるか?」という部分であって、

その自分自身の価値を高めるための努力を、2021年の10月から今日までして来れたことが、就活が成功する、しない、ではなく、
休学期間から、就活を通じた1番の収穫と成長、そして価値だと思ってる。

そう思えたことは、とても嬉しいことだし、

何より、自分に関わってくれた人や、自分を大切に思ってくれた人、何があっても味方でいようとしてくれた人への感謝の気持ちがとても大きい。

自己の成長の先にあった本当の価値は、恐らくこれで、「感謝の気持ち」なんじゃ無いかなって本当に思う。

まだ、第一志望の企業から内定をもらった訳ではないから、あまり自分を期待させる事は少し怖いけど、
ここまでの自分を作り込めたのだから、等身大の素直な自分の感情と思いを、出来る限り100%に近い形で発揮するだけなんだと思う。
そこに、小手先とか、テクニックとかはいらないと思う。

今日は、これまで自分が積み重ねてきた価値を信じて、面接に臨みたい。



長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

また更新します!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?