相手の「魅力」に気付く力

今までの記事を読み返して分かったことがあります。

僕自身、「誰かの言葉」に影響を受けることが多いのだなと。
そしてその言葉が、僕の中で大切な教訓になっている言葉が多いと。

タイトルにある、「人の魅力に気づく力」ですが、これは僕が大切にしてる事というよりかは、自分でも気づかない内に身につけた能力な気がします。

ある時、こんな言葉をかけられました。

「人の欠点を探すより、人の魅力に気づくことのできる人間になろう」

これはおそらく小学校か中学校の学年集会で、ある先生に言われた言葉だと記憶していますが、この言葉は今でも僕の教訓として残っています。

「人の魅力に気づく力」というのは文字通り、
会ったり、話した相手の「良いところ」「長所」を見つけるという力のことです。

僕は誰かと話す時、相手の魅力に気づくことが多いです。

「言葉遣いや仕草が丁寧だな」とか、「堂々としていてかっこいいな」とか、「髪の毛が綺麗だな」とか、「雰囲気が柔らかくて素敵だな」とか。他にもたくさん気づくことがあります。

人間誰しも、「その人にしかない魅力」を持っています。全員そうです。魅力がない人なんていません。


その魅力に気づいて、尚且つそれを相手に伝えてあげるということは、相手を喜ばせる一つの手段なのではないかなと思うのです。
人間関係もより良好になる気がします。

あと、相手を喜ばせることが出来るだけではなく、
自分自身も、「あ、私は相手の素敵なところを見つけられたな」って思えるのでとても嬉しいと思います。

この能力の身につけ方は人それぞれですが、練習することは可能です。

それは、

「誰かと話すときに、会話を楽しみながらも、常にその人の魅力を探す」ということです。
そして、とにかく沢山の人とコミュニケーションをとること。

これを繰り返すたびに、

「相手の魅力に気づく力」が養われ、
いずれは、
自分自身も、「魅力的な人間」になることが出来るのだと思います。


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