見出し画像

Windowsにて「SoftEther VPN」を用いてVPN Gateに接続する方法 - 筑波大学提供の共有型VPN

 VPN Gateは筑波大学提供の共有型VPNです。従来の共有型VPNと比べて検閲用ファイアウォールを回避しやすいとされており、実際、ロシアでは重宝されています。特に、SoftEther VPNを使用して接続すれば効果が期待できます。今回は「SoftEther VPN」を用いてVPN Gateに接続する方法をご紹介します。


接続方法

  • .VPN Gate公式サイトにアクセスする

  • 「接続方法」タブにある「SoftEther VPN」欄をクリックする

  • SoftEther VPNをダウンロードする(このリンクをクリックするとすぐにダウンロードが開始されます)

  • 「インストールするソフトウェアの選択画面」では「SoftEther VPN CIlent」を選択する

  • インストールしたソフトを開く

  • 「VPN Gate 公開 VPN 中継サーバー」をクリックする

  • VPN Gate中継サーバープロジェクトに参加するかの確認画面が表示される ※このプロジェクトに参加すると、あなたのPCがVPN Gateの中継サーバーとなります。参加したくない場合はチェックボックスを外して「OK」ボタンをクリックしてください。

  • VPN Gateのサーバー一覧が表示される

  • お好きなサーバーを選択する ※Mbpsの値が大きいほど高速なサーバーです

  • 「選択したサーバーに接続」ボタンをクリックする

  • 場合によってはプロトコルの選択画面が表示される (基本的にはVPN Gateが推奨しているもので構いません)

  • 接続完了

あとがき

 VPN Gateは基本的にはこの接続方法を推奨しています。検閲用ファイアウォールを回避しやすいためだとのことです。なお、不正行為防止のためにログが記録されています。ご注意を。安全なインターネットをお楽しみください。

参考資料


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?