愛せるブラウザ - Vivaldi Browser 【Version 2】
この記事は案件ではありません。また、案件の依頼は受け付けません。個人が非営利目的でブログを運営しています。
こんにちは~YUUKIです。今回は、僕のお気に入りのブラウザである、Vivaldiブラウザの特徴を改めて解説します。
とあるコメントがあった
本題に入る前に、少しだけお時間をください。Operaブラウザの特徴を解説した記事で、こんなコメントがありました。
Operaブラウザの記事を出すならVivaldiブラウザの記事も出して欲しいということでしょうか、今回は全力でご希望にお応えします。
Vivaldiブラウザとは?
Vivaldiブラウザとは、ノルウェーのVivaldi Technologies社が開発するウェブブラウザです。CEOはヨン・S・フォン・テッツナー氏、Operaソフトウェア社の創設者でもあります。
そのため、Vivaldiブラウザは、旧Operaブラウザのコンセプトを引き継いでいます。(Opera 12)Operaブラウザのようにカスタマイズ性が高く、プライバシー保護にも重点を置いています。
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Vivaldiブラウザの特徴
広告ブロッカー・トラッカーブロッカー内蔵
Operaブラウザは広告・トラッカーブロッカーを搭載しています。これにより、より高速なブラウジングが可能です。また、プライバシーを保護することができます。マルウェア対策の観点でも有効です。
重要なのは、標準搭載ということです。拡張機能は便利ですが、互換性やセキュリティーリスクの問題も伴います。Vivaldiブラウザでは様々な機能を標準搭載することで、この問題を回避しています。
RSSフィードを内蔵
今となっては使う機会は少ないかもしれません。しかし、自分は面白い機能だと思い、使っています。お気に入りのブログを登録しておけば、見逃すことは少なくなるでしょう。YouTubeチャンネルも登録可能です。
マウスジェスチャー機能標準搭載
マウスジェスチャーも標準で搭載しています。ブラウジングが快適になるものと思われます。自分は使っていません。
スピードダイヤル
ブラウザのホーム画面を開くと、様々なウェブサイトへのショートカットがタイリングされて表示されています。デフォルトのままでもいいですし、自分好みのウェブサイトを登録することも可能です。
ウェブサイトをプライベートに翻訳可能
Vivaldiブラウザでは、Chromeと同じようにウェブサイトを翻訳することが可能です。Google翻訳ではなく、プライバシーに重点を置いたLingvanex翻訳を使用しています。
翻訳精度に関しては、微妙です。上手く翻訳されないサイトもありますし、文字化けするサイトもあります。解読できる程度には訳してくれるので、まぁまぁといった感じです。
Chrome拡張機能がそのまま使える
Chromeで使用しているお気に入りの拡張機能、Vivaldiブラウザでもそのまま使えます。VIvaldiブラウザはChromiumをベースにしているため、Chrome拡張機能と互換性があるのです。すべての拡張機能が問題なく動作するとは限りませんが、僕が見た限りほぼ問題なく動作しています。
Chromeウェブストア
動作が軽い
Vivaldiブラウザはメモリ使用量が低いとされています。また、Vivaldiブラウザには、動作を軽くするアップデートが頻繁に行われています。Chromeの動作が重いよ!という方はVivaldiブラウザを試してみてもいいかもしれません。
まとめ
本当にカスタマイズ性が高いです。RSSフィードなど、今ではあまり使わない機能も搭載しているのが面白いなと感じました。 ただ、ブラウザはシンプルなほうがいい!と思う方も当然いると思います。
Operaブラウザのように、一部の人に刺さって、一部の人には刺さらない、そんなブラウザな気がします。
しかし、僕は愛せるブラウザだと感じます。ブラウザマニアには刺さるのではないでしょうか?
最後に….
最後までご覧いただきありがとうございました。特徴の一部を抜粋してご紹介しました。ほかにも様々な機能が搭載されています。ぜひご自分の目でお確かめください。
世界には様々なブラウザがあるので、たまにはChrome以外のブラウザも使ってみてください!次の記事をお楽しみに~!
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