日本一周旅#3 福島宮城

こんばんは🌝

毎日毎日北上していると、県を跨いだり山を越えたりするたびに、天気が変わったり、気温がガクッと下がったりするので、もはや移動までもが楽しみになってきている次第であります。

かなりいいペースで北上できていて、明日の夜には北海道に無事上陸予定です。

そのタイミングで五稜郭で夜景も観れるので最高です^_^

さて今日も眠い目を擦りながら、つらつらと綴っていきますよ〜


──────────────────────

昨夜のうちに福島進出を果たし、無事流れ星ハンターの異名を拝命しました。

そのまま朝起きてランニング🏃‍♂️

知らない土地で走ることが大好きなので、ついついハイペースになってしまい10キロ走る予定が半分で死亡😇

それでも大学四年間で一番いいタイムで5キロを走れたので合格点です。

走ってかいた汗を朝風呂で流してから、本日の最初の目的地だった、会津若松にある鶴ヶ城へ。

白虎隊を剃ってる方は多いかと思いますが、彼らのバックグラウンドまで知っている方は少ないはず。

会津藩では白虎・朱雀・玄武・青龍の四つの部隊が存在していたのですが、その中でも白虎隊に配属されるのは年齢が最も若い層。

最高で17歳でした。

幕末に明治政府軍が白虎隊の本陣を攻め倒す有様を目の当たりにした彼らは、一人残らず家臣に背くことなく殉死を決意し自決しました。

17歳というと、現代の日本人なら高校2年生から3年生頃ですが、そんな頃に彼らは自分の家族や藩のために命をかけて戦っていたんです。

第一次・第二次世界大戦時もそうですが、まだまだ未熟な若者をそこまで突き動かしたものはなんだったのかがすごく気になります。

そんな具合に色々考えてから、次の目的地宮城県仙台市にある瑞鳳殿に向かいました。

伊達政宗公の遺言によって建立された霊屋で、政宗の兄弟や末裔の霊屋も同じく建ててあるような施設でした。

昨日訪れた、日光東照宮もそうですが、人は権力を持つと死後もそれを誇示したいという想いが生まれるものなのでしょうか。

今現在の僕の考え方としては、お墓はいらないし、葬式も内々に行ってくれたらそれでいいと言った感じなので、謎であります。

そして次は日本三景の一つである、松島に赴きましたが、あまりの強風で滞在時間は5分。

写真も撮っていませんが、日本三景と呼ばれるだけの世界観の作り込み具合は感じました。

次回きた時には必ず遊覧船に乗ります。

そして今日の最後は気仙沼。

東日本大震災から約10年と半年が経った今、どんな様子なのかが気になったので観に行きました。

日も暮れてなかなか様子を伺うことはできませんでしたが、そこに震災からの傷跡はなく、着実に復興が進んでいることを感じました。

いやはや、早いものでもう明日には北海道です。

また明日もいい一日になりますように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?