息子、学校が大変だっていう話。

小学2年生の長男。
学校が基本的に好きではない。
けれど最近は比較的登校出来ている。
1年生は休みがちだった。(1年の担任が残念すぎたというのもあるが…)
今は学校の勝手がわかってきて、少し諦めみたいなものもあるのかもしれないし、やり過ごす、みたいな術を身につけたのかもしれないし。
残念ながら楽しくなったということはなさそう。
頑張って学校行ってるのは私が仕事に復帰したこともあるのだろうけど…

で、具体的に何がどう大変なのか滅多に嫌な出来事など話さない息子が今日堰を切ったように話し出した。

エピソードはいくつかあったけど結局一言に集約すると

「みんな譲り合いの気持ちが足りない」

のだそう。みんな自分が、自分が。

でも確かにそういう時期って誰しもあるよね。
って思うんだけど…それを客観的に見れてる長男。

押し退けられたり、ぶつかられたり、ちゃんと謝ることができないとか、相手はふざけてるだけかもしれないがやめて欲しいこと伝えてもやめてくれなかったり、きっとたくさんの理不尽を日々感じているのだと思う。

良さだよ、あなたの良さ。
でももっと自分のことも大切にしていいんだよ。

あなたがみんなよりも良くも悪くも大人なんだなぁと、思ったりして。

周りに気を遣いすぎて疲れるんだろうなぁ。
平日、家ではイライラしてる姿ばかりで、そりゃ疲れるよね。

学校生活の中の理不尽なことを解決する策を私は持っていなくて、周りのお友達の性格や態度みたいなものを変えることはできないし。

あまりにひどいことは先生に相談するかな?と思っているけど。

ひとまず、イライラしたこと、しっかり言葉で伝える・吐き出す力を身につけてほしいなぁと思っていたし、改めてそう思ってること本人に伝えた。

溜め込むと心が壊れてしまうこともあるし、違った形で溢れて出てしまうと八つ当たりみたいになったりしちゃうし、上手く処理できないとまた自己嫌悪みたいなことに繋がって悪循環だから。

ちゃんと吐き出す方法・発散する方法を教えてあげなくてはいけないなぁと思って。
大人でも難しい。

だけど言葉にするって大切な力だな、って大人になって今になってすごく思うから、今からそういう力を養っていけたらいいな。

(自分の記録用にnoteに投稿しました。


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