マガジンのカバー画像

Road to Investor -相場の知識-

49
「ROAD TO INVESTOR」の相場の知識・経験則に関する記事のまとめです。※特定の銘柄の売買を推奨しているものではありません。本マガジンを参照して行った取引で損失を被った…
運営しているクリエイター

2024年4月の記事一覧

【振り返り】調整局面前〜調整局面時の投資家心理から学べること

米国株はここ2日間安値から反発して上昇しています。 これまでは4月頭から相場が弱含み始め、…

【米国株】ダメ押しの一発、フォロースルーデイ

フォロー・スルー・デイとは著名投資家ウィリアム・オニールが提唱する概念であり、相場が調整…

【振り返り】底値買いは分割で

相場では様々な可能性が常に存在する。しかし、どこかで折り合いをつけて自分の態度を決めるし…

【米国株】調整相場の頻度、そしてタブー

調整相場とは株価の下落局面ことを指します。 そして調整相場には1桁%の小さなものから20%を超…

【米国株】失敗へのグラビティ

投資における失敗でよくあることは暴落に巻き込まれることではないと思います。 今までの投資…

【米国株】投資では「待て」が重要

24/4/5、市場の様子は昨日の夜と一変していました。 引き金はイランとイスラエルとの緊張が高…

【米国株】急成長株の崩壊パターン

成長株の崩壊パターンには一定の型があります。 まず急成長株は投資家の期待を超える高い成長率を背景に株価は急上昇します。その時は、まだ赤字か、もしくは損益分岐点を少し超えた程度であり、利益はほとんど出ていません。 成長率が同じ銘柄を比較して、一方はPERが100倍を超えている、もう一方は60倍だから、100倍は割高と判断してしまいがちですが、それは各銘柄の損益分岐点の超え具合の進み方が違っているだけであり、PERという一つの指標だけを当てはめて割安・割高と判断することは上手

【米国株】PERの罠(事例:テスラ株)

EV大手のテスラ(TSLA)の24年Q1(1-3月)販売台数は予想45万4200台に対し結果38万6810台でした…