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3:マイビジネス マイライフ

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2016年8月の記事一覧

覚醒する、しないの分かれ目

「借金で才能が覚醒したってすごいですね」ってよく言われます。自分でもそうだなあって思います。 こんなふうになることを、子供の頃の自分は考えてもいなかった。 覚醒した時の感覚は、なんとなく覚えている。 なぜ両親は商売を失敗したのか、その失敗した人間がもう一度商売をやるのだから、二の轍を踏ませてはいけない。 失敗した理由はいくつも、いつくもある。 いろんなものが重なっている。 単純に立地の悪い土地に店を開いたのがよくなかったとか、分不相応なローンを組んだとか、いろいろあるけ

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「モノが売れる」ために必要な心構え

モノを売るためには、「売れない」から入らないとダメだと思っているんだけど、そうやってやっているうちに売れるようになってきて、お客さんもすごい数ついてきた時点でも、やっぱり「売れない」という視点をなくしたらいっぺんにダメになる、と感じる。 大体の場合は、「これすごくよくない?かわいくない?すごい技術じゃない?カッコよくない?デザインすごくない?」みたいなところから始まって「=売れる!」って思っちゃっているケースがすごく多い気がする。 売れるための心構えはこれだ。 ① 売れ

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webでもの(サービス、コンテンツ)を売る時に(for初心者さん)

noteもそうだけど、最近簡単にwebでモノを売るサービスが花盛りで「これで俺もウハウハ」という夢を見せられて道を見誤っている人がとっても多いのですが、ひとつ考えてほしいこと。 手数料これを、考えておかないといけませんよ。 minneやcreemaとかの手作り雑貨販売アプリも、手数料がすごい! 10%とか取られちゃう。noteも同じ。 500円だったら、50円。実質450円になる。 1万円だったら1000円。実質9000円になる。 これらをカバーできる値段にしたら、通

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超低資金マンでも戦える

しみじみ振り返りますと、まあちょっと頭おかしいよねって感じのスタートだったけど2年経過してうっかり法人成りしてしまいました。 なぜおかしいかって、そりゃあ、手持ち資金ゼロではじめたのですから。 最初の必要なものはクレジットカードで決済して、売り上げたお金で返済した。 実質借金なんだけど、クレカでライトにやってしまいました。 失敗しても、まあ数万円の返済だからちょっとバイトでもしたらいいやと思って。 超低資金マンだったので、低資金でも戦えるバトルフィールドと武器を選ぶことが

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幸せになりた……い?

自己啓発系と呼ばれる一連の書籍を、ずっとウォッチし続けています。 モテ本なんかもフォローしております。 勝間和代氏が別名義で書いていた本とかも見ていた。 で、それらにはやっぱり流行りがあるんですね。 一時、モテ本が流行った時は、とんでもないものが飛び交っていて、 薄手の可愛らしいスケジュール手帳を用意して、架空の男ウケのいいお稽古ごとの予定を書いておきます。それをお目当ての彼のカバンにいれましょう! 彼が見つけて、返してくれた時に『フラワーアレンジメントやってるの?』とい

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何かをつくって発表して、販売するということは、身体がバラバラに引き裂かれるような思いを何度も何度もするということでもある。 それでもやるのです。 その先にしか、望むクオリティは存在しないし、お金がないなかでそれを作ろうとするならその道を行くことになる。