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定時で帰るチャレンジ

今期のドラマのお気に入りは「わたし、定時で帰ります。」なんとなくタイトルが気になって観始めたらもうなんだかハマってしまった。

ワーキングマザー、隠れ残業、新人、パワハラ上司、毎回のテーマも面白いし、恋愛模様もどきどきする。必ずドラマの中でトラブルが起きるのを知りつつ、怖いもの見たさで見る自分がいる。

そんななかふと「定時で帰る」って自分やっていないよなぁと気づいた。絶対に今日中に終わらせなければいけない仕事があるわけではないし、早く帰るのが気まずいという雰囲気はないし。定時で帰れないわけではないはずだ。

大学時代、全員が定時で帰る会社でインターンをしていたのに、今の自分は定時で帰っていない。「定時で帰るって以外と難しいよねぇ」と一緒にドラマを見る夫と話す。必ず今日中にやらねばならぬ用事はないのだ。

あとちょっと進めておきたい仕事、18:00から書き始める日報、「あとちょっと」がつもりつもって、平均退社時間は18:30。帰るのに1時間はかかるし、スーパーにも寄ろうと思ったら帰宅は20:00。そこから晩御飯を作る面倒臭さよ。

せめて退社時間を18:10までにできるのか?ということで5/23(木)からはじめてみた。今日までの9営業日で8勝(=18:10までに日報を書いて退社した日)1敗。今日は18:30退社。18:00までのミーティングと、その後「ちょっと確認」が積もり積もって18:30。悔しい。

定時に帰るには、そもそも一日のはじまりに「今日やること」がわかっていて、それが終わったか、次に繰り越すのかがわからないと今日の仕事をやった気になれなくてなんだか帰りづらいし、その日の日報もかけない。。
この9日間のチャレンジでの学びは「意識しないと定時には帰れない」。帰ったらなにかやらなければ行けない用事があるわけではない。でも「続けたいことがある」というのは一つ自分にとっての満足感につながる。もうちょっと続けながらここちよいはたらき方を考えていきたい。

#日記

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