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2歳、0歳の2歳差育児で大変だったこと3つ

1人目育児をしている友人に、「2歳差ってどう?やっぱり大変?」と質問をもらった。

現在、我が家の子どもたちは3歳と1歳。
確かに、わたしも下の子が生まれ、2歳差育児が始まるまで私も不安だらけ。「これまで1人育てるのも大変だったのに、2人いたらどうなっちゃうんだろう?」と。ただ、はじまってしまえば大変だけれどもなんとか乗り越えていく!ということで誰かの参考になればという記録。

大変だったことその1:ワンオペお風呂

ワンオペお風呂が楽になったと感じるようになったのは、下の子がしっかり座れるようになった10ヶ月を過ぎてから。

生まれてすぐ首が座らない3ヶ月までの赤ちゃん
首が座っても寝転ぶしかできない、寝返り前の6ヶ月までの赤ちゃん
寝返りが成功してもまだまだお座りが不安定な10ヶ月までの赤ちゃん

書いてみると、赤ちゃんって0歳の間はほとんど横になっている!
そうなるとお座りがしっかりできる生後10ヶ月前後までの時期は、お風呂の洗い場でお湯やシャンプーがかかったり、上の子や親が間違ってぶつかりやすかったり。上の子と自分の体を洗っている間、なかなか目が離せず。

夫婦ともに家にいれば、どちらかが洗面所に待機して、0歳児がお風呂に入る前後のサポートができるけれど、ワンオペだと2歳児と0歳児の両方の面倒を見る必要がある。

すると必然的に2歳児0歳児のどちらかに「待ってもらう」時間が長くなる。0歳児は1人になるとすぐ泣くので、いかに「泣く」時間を減らせるか=自分のお風呂時間を短く対応できるかが肝!と感じて対応していた。

【生後10ヶ月前後お座りがしっかりできるまでのワンオペお風呂】
1 0歳児にお風呂の外で待っていてもらう
 (1人だとめっちゃ泣く!冬だと洗面所がとても寒い)
2 2歳児と自分の体を洗う
3 2歳児と湯船につかる
4 自分はささっと湯船からあがる
5 0歳児をお風呂に迎えて体を洗う
6 0歳児とささっとお風呂からあがる
7 0歳児のお風呂上り対応
8 自分の着替え
9 2歳児のお風呂上がり対応 
  終わり!

【お風呂対応で工夫したこと・よかったこと】
ワンオペお風呂は私のやり方だと「自分がささっとお風呂を早く済ませせて子どもたちの対応ができるか」しか方法はなかった。(探せば便利グッズはありそうだけれど、狭いお風呂に置くのもなぁと思って探さず終了・・)

ただ、「パパが0歳児のお風呂担当」と決めることで
そもそも「ワンオペお風呂」の機会を少なくできるよう工夫したのはよかった!

「自分が担当」と決まっていることで、
夫がなるべくお風呂時間には家に帰ってこれるように調整 または
夜外出する場合も、0歳児のお風呂だけ先に入れておくことでなるべく私が一人で二人のお風呂対応の機会が減るように調整してくれていた。
自分が担当だからこそ、ある程度調整したり、事前に相談してくれていたので「いつもワンオペで大変・・」ということは少なかった。
さらに、コロナで飲み会の機会も少なかったというのもありがたいポイントだった。

子どもがしっかり1人で座れるようになると、
洗面所ではなくて、洗い場で待てるのでとっても楽になった!

大変だったことその2:寝かしつけ

当時の習慣
0歳児:授乳しながら寝る(ママがいないと眠れない)
2歳児:絵本読み聞かせしてもらいながら寝るor終わってから寝る
    寝る時にはママに添い寝してほしい
 
パパがいる時
パパ 2歳児に向けて絵本を読み聞かせ
ママ 0歳児に授乳しながら寝かせ、0歳児が寝たら、2歳の子の隣で添い寝

ワンオペの日
0歳児に授乳しながら絵本読み聞かせ、
0歳児が寝たら2歳に添い寝して絵本の続きを読み、寝かせる。

0歳児がまず寝てくれないと私は2歳児に添い寝できず、結果として2歳児も寝てくれないので、寝かしつけは一日の最後の山場!
なかなか授乳で0歳児が寝てくれない時が大変だった・・。

【(使っていないけれど)気になる便利グッズ】
同じように2歳差育児をしている友人から教えてもらったのがこの
「スワドルアップ」。

https://amzn.to/435ODLO

彼女のおうちでは0歳児はこれを着ればぐっすり寝てくれるそう。
この存在を知ったのは我が子が大きくなってから。
生まれてすぐに知っておけば使ったかも・・!と気になっている。

「ねんねトレーニング」みたいなものを全くやらなかったのでうまい方法があれば教えてほしい・・!

大変だったことその3:上の子の赤ちゃんがえり

これは出産前に想像していたほどは、そんなにひどくはなかった!

【工夫したこと・よかったこと】
0歳児が生後1ヶ月の間は実母に泊まり込みでサポートに来てもらったこと!
なるべく実母に0歳児を抱っこしてもらい、両親は2歳児のサポートができるよう意識したこと。どうしても生まれたばかりの赤ちゃんのお世話が中心になってしまうので、意識して親はお姉ちゃんのお世話に回るように。すると
2歳児はすんなり0歳児を受け入れてくれた気がする。

ただ、0歳児の離乳食が始まると基本大人から食べさせてもらうのが羨ましいのか、2歳児も「大人の膝の上に座って、食べさせてほしい」というやりとりがあったり

0歳児が着替えさせてもらっているのが羨ましいのか、
本当は1人でもできるのに「着替えさせてほしい」というシーンがあったり。

きょうだいのいない2歳児と比べても親に頼るシーンが多いかも、と感じた。

そんなこんなで子どもたちは3歳1歳になり、2歳差育児のはじめての1年間は終わったのでした。

今後大変そうだなぁと思っていること:きょうだい喧嘩

小学生の2歳差姉妹を育てている先輩が「うちはいっつも喧嘩してるよ〜!」という話を聞いたことがあり。ヘぇ〜と思っていたら、
小学生を待たずともすでに3歳と1歳はしょっちゅう喧嘩が始まるように。
今後も色々工夫しながら乗り越えていきたいところ!


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