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今の私ができること

こんにちは。
今回は私が理解している麻雀のルールについて書いていこうと思います!

最初の記事で、私が分かっているのは①基本のルール②簡単な役の2つだけと書いていましたが、基本のルールや役と言っても細かく説明すると意外とたくさんあります。
そこで、今回は私が現状で理解している内容を10個書き出して整理していきます。
①〜⑩にざっとまとめました。

①牌の種類

まずは、萬子(マンズ)筒子(ピンズ)索子(ソーズ) 
1〜9までの数字の牌です。
萬子・筒子・索子はトランプで言うところのハート・ダイヤ・クローバー・スペードみたいなもので、萬子の1が一萬(イーマン)※写真左上 です。
そして、字牌は方角を表す東(トン)南(ナン)西(シャー)北(ペイ)
白(ハク)発(ハツ)中(チュン)の三元牌があります。

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②数字


数字は、上記の通り1〜9までが使われており、読み方は中国語です。
1(イー)2(リャン)3(サン)4(スー)5(ウー)
6(ロー)7(チー)8(パー)9(キュウ)
 ※写真は萬子の1〜9

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私は始めの頃は見た目で牌を見分けていましたが、数字の読み方を覚えてから格段に理解度が上がりました!
なので、個人的には、これから麻雀を覚える方は、最初に数字の読み方を覚えるのがオススメです!
ちなみに、赤い五萬(ウーマン)は役が1つプラスになる特別な牌です。
萬子・筒子・索子のそれぞれに赤の5があります。

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③四麻・三麻のルール


麻雀には4人制の四麻(ヨンマ)と3人制の三麻(サンマ)があります。
四麻と三麻ではややルールが異なります。
簡潔にまとめると下記の通りです。
【四麻】4人制/萬子・筒子・索子・字牌を使う/ポンチーができる
【三麻】3人制/筒子・索子・一萬・九萬・字牌を使う/ポンしかできない/北がドラ
私は、これに加えて、2人対戦の十七歩も稀に夫とやっております。

④東風戦・半荘戦

東風(トンプウ)戦は、東場(トンバ)のみの対局で1人1回ずつ親番が回ります。半荘(ハンチャン)戦は、東場と南場(ナンバ)の対局で1人2回ずつ親番が回ります。
つまり、東風戦・半荘戦は対局の長さを表しています。


⑤起家・上家・下家・対面


起家(チーチャ)は、対局が始まる際初めに親だった人のことです。
起家の人を基点とした時、左隣を上家(カミチャ)右隣を下家(シモチャ)正面を対面(トイメン)と位置づけます。
起家の上家の上家は起家の対面です(笑)

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起家には対局が始まる際に東の札を置き、南場が始まる時には南の札を置きます。
これは、起家と対局の進捗を表す目印となります。

⑥基本のルール

ここにきてようやく基本ルールです(笑)
簡潔にいうと、14枚の牌で3枚1組の面子(メンツ)を4組と2枚1組の頭(アタマ)を早く揃えた人が勝ちです!
まず、頭は同じ牌を2枚揃える必要があります。
次に、面子は同じ絵柄(萬子・筒子・索子)で1・2・3等の数字の並びを揃えるか、同じ牌を3枚揃える必要があります。
※数字の並びの面子を順子(シュンツ)、同じ牌の面子を刻子(コーツ)と言います。

初めに、17枚の牌が2段にした状態で並べられ、13枚ずつ配られます。
起家(親)のみ14枚配られる始めの手札は配牌(ハイパイ)と呼ばれ、親が1枚切るところからスタートします。

配牌が配られる際、ドラが開示されます。
ドラは、役を1つプラスする特別な牌です。
※ドラ表示牌がめくられますが、これ自体はドラではなく、めくられたドラ表示牌の次の牌がドラになります。つまり、ドラ表示牌が一萬(イーマン)の場合は二萬(リャンマン)がドラです。

手元には常に13枚の牌があり、和了(アガリ)の14枚目を引いてくる(ツモ)か、他の誰かが場に捨てた場合(ロン)に上がることができます。


⑦役

役は、和了の為に必要な牌のパターンです。4組の面子と頭が揃っていても役がな無ければ上がることはできません。

一番簡単な役は、立直(リーチ)です。
和了まであと1枚となったら、立直を宣言し、1000点棒を場に供託します。
その後、手配を変更することはできません。
和了牌をツモるか誰かが切るのを待ってロンすることができます。

その他に簡単な役としては、下記が挙げられます。
役牌:白・発・中や東場の東・南場の南・自風の東・南・西・北等のどれかの面子が揃っている状態
断么九(タンヤオ):一・九・字牌を使わず、数字の2〜8のみを使用して手配を構成している状態
平和(ピンフ):頭が役牌以外で、面子は数字の並びで両面(リャンメン)待ちで和了の状態

そして更に、沢山の役があり私もまだまだ使いこなせていません…
三色同順、三色同刻、一気通貫、混一色、清一色、対々、七対子、
一盃口、二盃口、混全帯么九、三暗刻、四暗刻、大三元、小三元、
混老頭、大四喜、小四喜、緑一色、国士無双
 などなどです。

また、役は、1つのパターン=1役ではないので、
役が多いほど得点高い、というイメージです。 
役によっては、鳴きの有無で役の数が変動するなどイレギュラーがある為難しいです。
これを覚えるのは、私の目下の課題です!


⑧鳴き

鳴きは、副露(フーロ)とも呼ばれ、自分の欲しい牌が他人の捨て牌として場に出た場合に貰うことができる制度で「ポン」と「チー」の2種類があります。
ポンは、他人が捨てた牌を貰って手配の刻子を揃えることができます。
チーは、自分の上家が捨てた牌を貰って手配の順子を揃えることができます。
刻子を揃える場合はポンになるので、チーの場合は、上家にしか鳴けない点と数字の並びを揃える際に使うということがポイントです。


⑨筋


筋(スジ)は、麻雀における数字の繋がりを示す考え方です。
例えば、二萬と三萬が手元にあり、一萬か四萬が入れば和了という状況において、一萬と四萬はスジと考えられます。また、五萬と六萬が手元にある場合、四萬か七萬が入れば和了でこれもスジと考えられる為、一萬、四萬、七萬はスジとして繋がっていると捉えることができます。
同じように、二萬・五萬・八萬/三萬・六萬・九萬の組み合わせもスジだと言えます。


⑩少牌・多牌

少牌(ショウハイ)多牌(ターハイ)は、簡単なルールで手元の牌は基本13枚で
切り忘れたり、切りすぎてしまうことで、多くなったり、少なくなってしまうのはルール違反となります。

以上です!
細かく書くと他にも分かっていることがあるかもしれませんが、だいたいこんな感じです!

こうして書き出すことができても、実際は使いこなせてないルールや考え方も多いです。
これから、麻雀に対する知識をより増やして理解を深めつつ、実戦で使えるように頑張ります!!

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