見出し画像

生きてこそ

猛暑が続く、東京。久しぶりに近況を日記的に綴ってみる。


今回のお盆はコロナで実家への帰省を断念した。
一人暮らしのアパートに篭るのも心を病みそうだったので、
会社の同僚と一緒にずっと行ってみたかった鎌倉のゲストハウスに宿泊して、寺院巡りをして汗を流したり、朝は禅体験をしたりしてきた。
一人暮らしだと食事を妥協することが多かったけれど、このお盆は本当によく食べた。

instgramでみていて気になっていた「まちなみベーグル」に行けたり、鎌倉の小町通りのバカウマメンチカツを食べたり、しらす丼を食べたり、夏っぽくかき氷を食べたりして心から満喫した。人がとても少なくて旅するには最高だった。

画像1

おかげで2日目の夜は入らなかったくらい満腹だったけど、体重は増えることなく、むしろ帰ってきてから痩せていて、とてもスッキリしていて元気だった。お酒飲んだりはしたけど、夕ご飯は17時くらいだったし、いつもより広い布団でよく寝たからかもしれない。

画像2

人と一緒に過ごす、食べる、運動するなど贅沢の極みだったんだなぁと実感した鎌倉旅だった。


最近、自分の過去の経験とコロナ禍の学びから現状を受け入れる力と免疫力が健康にとても大事な気がしている。

自分ではどうにもできない壁にぶち当たった時に、現実と理想の乖離がおおきすぎると自己嫌悪や自己否定でメンタルを病んでしまうので、適切に現実を受け入れてそれからどうしたらいいか考えて克服していくことが大事。

今回一緒に行ったのは会社の後輩だったのだけど、「自分はとても恵まれている」とか「運がいい」と会話の中でよく言っていてその後輩の発言にいつも感心している。当たり前だと思わずに自分を支えてくれているものへの感謝の気持ちを忘れず、目の前の仕事に一生懸命であるという姿勢は自分も見習いたいなぁと思うし、仕事に関係なく付き合ってくれる人は本当に大事にしたいななどと思ったりした。

画像3

あとアクティブな休養も有効で運動したり、一日10分だけでもランニングしたり、ストレッチや瞑想をしたりするのもメンタル回復に効果的らしい。

今回暑い中、アクエリアスを飲みながら汗を流して1万6千歩以上鎌倉を歩き回ったり、禅をして朝に精神統一したりするのって、メンタルにもとても効いたのかもしれない。
いつかは鎌倉や熱海みたいな都会の近郊に住んで夏はサーフィン、秋は山登りやトレイルランとかができるような生活をしてみたい。

画像4

コロナで世の中がどうなるか分からないけれど、自分を支えてくれている人たちへの感謝を忘れずに、自分らしく生きて生きたいと改めて思ったお盆休みだった。
自分にとっては旅は良い心の栄養になるし、新しいひらめきをくれることが多いのでまたどこかに行きたい。

昨年、旭川で過ごした「人生の学校」を今年の秋も実施するみたいなので、自分を見つめ直す時間を取りたい人にはおすすめ。

ハードワークしがちなので、心が元気で免疫力が高いことが健康には欠かせないなとこれまでの経験から学んでいたので、夏の暑さに負けないように漬物つけたりとかしてみようかなぁと思ったりしている。
最近お手伝いしている山口の漬物屋さんの影響も大きかったりする。家の中でもできる菌活、良きです。


近頃、自分の内面と向き合う時間が増えてきて、残りの人生で何をするのかとか、自分のやりたいことと発信とかマーケティングとかの自分のできることとかをよく考えたりするのだけど、あんまり壮大なことを考えると気が滅入ってしまうし、他の人と比較しだすとできないことにはきりがない。

もうだめだと思うようなことや辛いことがあっても、継続しているうちに他の人が離脱していくことも多いし、生きていたらなんとかなることも多いので、焦らず今できることを少しずつやっていきたいなと思います。また気が向いたら書きます。


今日のお話がいつもこのnoteを読んでくださっているみなさんにとっても何かしらの参考になったら幸いです。

参考:

>>ネガティブな感情の対処法:ラディカルアクセプタンスについて

>>夏休みのインスピレーションをもらった記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?