ムロさんとお茶してきました。

オンラインサロンMEALオーナーのムロさん(室伏 利晃)とお茶してきました。たくさんの飲食店の店長やマネージャーを経験されていて、常に結果を出し続けてきた漢。記事は一般人目線の内容だからリアルに面白い。


『アウトプットは自分に落とし込むためにやるもの。インプットだけでは成長できないですよ。』

自分の言葉でこねくり回して整理して説明できないと、すごい話を聴いてもファンタジーの世界から降りてこない。ということでご本人の承諾を得て何個かアウトプットしたいと思います。


1.ビジョンを自分の言葉で話す。

どんな企業も経営理念やビジョンを掲げていている。その言葉が書かれた額を壁にドーンと飾ったり朝礼で唱和したりして、無意識にでもその言葉が出てくるようにしている。だけどその本社の企業理念から降りてきている各店舗のビジョンを肚落ちしている人は100人に1人もいない。1000人いて数人。みんな考え尽くしていない。「社会貢献」などの抽象的なことばを自分の店舗にとってどう解釈するか。店舗が違えんばスタッフも違うし、お店の形状、立地、人通りも違う。そして店舗のビジョンの先には経営理念があるのか。

店舗のビジョンを考える時は、お客さまの椅子に座ってあたりを見回す。全ての椅子に座って考える。座る場所によって視界に入るものが違う。スタッフの動線も違ってみえる。店舗によっては2、3日かけて考えて自分の言葉で説明できるようにする。ビジョンが出来れば、すべての行動がビジョンに背を向けていないか問いかけることができれば、おのずと良いお店にはなる。


2.常に考え続ける。

どこにいても「なぜ?」と問いをつくり考える。「なぜメニュータブレットがあるのに、壁に1枚だけメニュー表が載っているのか?」その問いに自分なりの答えを出す。客単価を上げるためと答えを導いたら、そのチェーン店の決算書を調べる。メニューが始まった時期を境に客単価が上がっていないか調べる。

「メニュータブレットに流れる何枚かの画像のうちこの画像はなぜドリンクの配置をこうしているのか?」よく分からなかったので「どれです?」と聞き直すと、画像が切り替わるのを待って、


「2枚あとのやつ」

「はぁっ!?」何気なく流れている画像を覚えているらしいんです。。。これが一番ビビった!日常生活で考え続けるってこういうことなんだなと。



1時間半かけてアウトプットできた。。

駄文になってしまいましたが、サロン記事はメチャ面白いです!

https://community.camp-fire.jp/projects/view/222208


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