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音楽の杜がおススメする80年代洋楽

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人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする洋楽アルバム集
運営しているクリエイター

#洋楽

Michael Jackson「Thriller」(1982)

香港出張からの帰路、マイケル・ジャクソンの映画「Thriller 40」を機内で観ました。あとで分か…

音楽の杜
5時間前
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TOTO「The Seventh One」(1988)

個人的には「TOTOⅣ」以降のTOTOは殆ど熱心に聴いたことがありません。「TOTOⅣ」まで在籍して…

音楽の杜
4日前
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Average White Band「Shine」(1980)

今回は、往年のファンからは邪道な作品と云われている名盤をご紹介します。 アヴェレイジ・ホ…

音楽の杜
1か月前
33

Steely Dan「Gaucho」(1980)

大好きなスティーリー・ダンですが、なぜかこの「Gaucho」はあまりにも堅苦しい感じから、どう…

音楽の杜
1か月前
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Kenny Loggins「Alive」(1980)

今回ご紹介するアルバムは、気分が楽しくなるようなパーティーアルバムです。そのアーチストは…

音楽の杜
1か月前
32

James Taylor「Never Die Young」(1988)

4月6日のジェームス・テイラーの一夜限りの来日公演…、これが予想通り、いや想像以上の良さで…

音楽の杜
2か月前
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Ozzy Osbourne 「Bark at the Moon」 (1983)

昨日は突風吹き荒れる凄い祝日でしたね。 今日、福岡出張ですが、飛行機が無事に飛んでくれることを祈ってます。 さて、こちらはリアルタイムに聞いていた懐かしの名盤の1枚。オジー・オズボーンが、ランディ・ローズ亡き後に制作された邦題「月に吠える」。 この当時、私は洋楽を熱心に聴きまくっていた頃で、このアルバムからのタイトル・トラックなんかは、サビの分かり易さ…、そして中学生にとっては、このサビが「バカだもん!」に聞こえてしょうがなく、悪友はよくそう言って歌っていた思い出もあり、大

KISS「Unmasked」(1980)

80年代初期にLAメタル、NWOBHMといったカテゴリーのポップ系へヴィメタルバンドが流行りました…

音楽の杜
4か月前
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Peter Allen「Bi-Coastal」(1980)

AOR本には必ずと言っていいほどこのアルバム、ご紹介されてます。発表は1980年。AOR全盛期、そ…

音楽の杜
7か月前
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Def Leppard「On Through the Night」(1980)

NWOBHMの代表格といえばアイアン・メイデンかデフ・レパード。両方とも大好きなバンドですが、特…

音楽の杜
7か月前
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Whitesnake「Ready an' Willing」(1980)

私とホワイトスネイクの出会いは、当時私のアイドルだったコージー・パウエルが加入した「Slide…

音楽の杜
8か月前
29

Larry Carlton「Strikes Twice」(1980)

五輪真弓のバックで気持ちよくギターを弾いていたラリー・カールトンの姿を見ていたら、やっぱ…

音楽の杜
8か月前
29

Jaco Pastorius 「Word Of Mouth」 (1981)

ジャコ・パストリアスのセカンドソロ。発表は1981年。ジャコのことはもう言及不要でしょう。ベ…

音楽の杜
8か月前
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Steve Eaton「Steve Eaton」(1980)

今回は渋めです。スティーヴ・イートンのセカンドがひっそりと再発売されておりました。もちろん配信も開始されてます。 彼の1974年発表のファースト「Hey Mr. Dreamer」は素晴らしい内容で、私の大好きなアルバムです。こちらは既にご紹介済ですが、この名盤、当時のレーベルから確りしたサポートは得られず、商業的に失敗に終わってしまいます。 スティーヴは失意のうちに故郷のアイダホに戻り、じっくり曲作りに励みます。R&Bにも接近、そして作り上げたのが本作です。この誉れ高きA