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我が家の在庫管理係

こんばんは、ゆのまると申します。

アイカツメドレーを聞きながら、ぽちぽち記事を書いています。アイカツはいいぞ(しつこい)。


さて。

私が実家にいた頃、フルタイムで働いていた母は、仕事が終わって直帰する日がほとんどありませんでした。お稽古とか新刊の発売日とか、そういった楽しい用事ではありません。寄るのはスーパーやドラッグストアやクリーニング。私達の生活を円滑に回すための、様々な「買い物」です。

当時は、何をそんなに毎日買う物があるんだろうなぁと不思議だったのですが、買い物担当になって、その苦労が少しわかるようになりました。


現在、徒歩5分圏内にスーパーがあることと、少しでも運動するために、ほぼ毎日買い物に行っています。買い物レベルが上がると、「しょうゆが切れそう」とか「洗剤なくなりそう」とか把握して、まとめて買っておく方が多いと思うのですが、私はまだレベルが低いニート主婦。なくなったら明日買ってくればいいやスタイルを取っています。

しかし、私は私に問いたい。どうして、毎日あらゆるものが在庫切れになるのか。昨日ほんだしを使い切ったから買ってきたのに、なんで今日コンソメもなくなるのか。この間ドラッグストアに行ったのに、なんで今ボディソープが切れるんだ。


調味料類、洗剤などの日用品。当たり前ですが、人並みの生活をするには、日々いろいろな物を消費します。

会社では、事務員さんがホチキスの芯や蛍光ペンを補充してくれます。そしてそれは家庭でも同じ。調味料や日用品などの「在庫管理係」が必要になります。

私達はまだ大人二人の生活ですが、それですら、「使いたい時になくて困った……」ということにならないように管理するのは、簡単に見えて難しいことです。

「なくなりそう」と思ったその時に、買い物リストに入れる瞬発力。同居人との情報共有。スーパーだけで足りなければ、どうお店を回るか考える計画力。そして何より、掃除や炊事そのものに関わること。「買い物」と簡単に言っても、様々な力が必要とされます。

まぁもちろん、洗剤がなかったら洗濯を次の日に回せばいいだけですし、調味料だって調べれば代用品はいくらでもでてきます。

でも、日々を不都合なく過ごせるように、我が家の在庫を管理して補充すること。なかなか大変ではありますが、避けては通れないことですし、ゲーム感覚で楽しんでやっていこうと思います。


というわけで、昨日切らした鶏がらスープを買って台所に並べていたら、ほぼ空の料理酒を見てちょっとがっくり来たゆのまるでした。

・・・昨日ごはん作ってる時は覚えてたのになぁ。


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