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2022年の振り返り〜生活編〜

こんにちは、ゆのまると申します。

今日の東京は冷たい雨。義理の実家に持参するお年賀を買いに行くつもりでしたが、このお天気なので諦めました。午後からは晴れるみたいですけどね。

さてさて、今年も残すところ10日程度。

私の仕事納めは29日でバタバタしたまま年を越してしまいそうなので、少し早いですが今年の振り返りをしておきたいと思います。

(本当はエンタメ編も書きたいけど……書けるかな……)


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2022年を振り返ってみますと、「あらゆる悩みから解放された、距離を置けた」一年だったなぁと思います。

①仕事、お金の悩み

今年最も大きな変化といえば、やはりこれ。2月からパートを始めたことですね。

去年はまるっと無職生活で、少ない貯金や退職金を切り崩しながらの生活でした。

不要な物を売ったりしてどうにか食いつないできたものの、2021年末の時点で口座の残高は10万を切る始末。いつまでも夫に頼っているわけにもいかず、仕事を見つけよう、と観念しました。

そうして立てた2022年の目標は、「居心地の良い職場を見つける」。その時はなんのアテもありませんでしたが、それから比較的早い段階で今の職場に採用してもらえて、本当にラッキーでした。

前からお話していますとおり、パート先ではネットから注文のあった商品の梱包・出荷を行っています。Amazonのホビー特化版という感じでしょうか。

各部門に分かれてベルトコンベア方式で作業を行っていますが、働きだして10ヶ月以上経った今でも、一日の仕事を終えると体はバキバキ。月1のリンパマッサージに加え、臨時で駅ナカの整体に行くこともあります。腰を痛めないよう、冬場は貼るカイロも欠かせません。

しかし、皆でその日の出荷ノルマをこなす仕事というのは、想像した以上に心地良い達成感に包まれるものです。

先輩方の流れるような手さばきにはまだまだ敵いませんが、私なりに一生懸命がんばっています。

人間関係も仕事内容も通勤の楽さ(なんと徒歩5分!)も、これ以上ないほどに恵まれたパート先を見つけることができて、本当によかった。それをひしひしと感じる毎日です。

来年の目標としては、仕事面での技術力アップはもちろん、「もう少し気楽に雑談できるようになりたい」というところでしょうか。

話しやすい人も何人かできましたが、そこは根っからの会話下手なわたくし。「せっかく話しかけてもらえたのに、返しがイマイチだったなぁ……」とひとり反省会を開くことも多々。より作業がしやすくなるように、会話力を鍛えていきたい所存です。


②体型の悩み

こちらもパートの影響が大きいですが、家でゴロゴロする時間が減ったおかげで、サイズダウンに成功しました。なんとピーク時から10kg近く減。

すっかり「ありのままが素晴らしい」という風潮が広まりましたが、私にとっては、怠惰に染まり醜くなっていく自分はどうしても好きになれるものではありませんでした。

それよりやはり、小さな努力を重ねて日々変わっていく自分の方が、ずっとずっと自信をくれましたね。

食事制限や激しい運動はせず、ひたすら心掛けたのは規則正しい生活。もともと甘い物は苦手なので、意識してやめたのは深夜のポテチとマウントレーニアだけ。ラジオ体操、プランク、夕食後のピルクルはもうすっかり日常の一部です。

お正月には義理の実家でおいしいお食事とお酒をたらふくいただく予定ですので、帰省から帰った後に体重計に乗るのが怖くはありますが……「いつもどおり」にしていればそのうち戻るだろうという根拠のない自信もあります。

健全な精神は健全な肉体から。せっかく身につけたこれらの習慣は、細く長く続けていきたいなと思います。


③実家の悩み

これについてはまだ進行中の事柄になりますが、「距離を置こう」そう決意した一年でした。

未だに実家からコンタクトがあると胃が痛くなりますし、年度末には母親の定年退職という大きなイベントがあります。家族思いの兄達のことですから、きっと「家族旅行をしよう!」なんて言い出すんだろうなぁ……と予想しては今から重たい気分になっています。

それでも、秘密の日記を読み返したりすると、一年前から比べるとだいぶ自分寄りな選択ができるようになったんじゃないかなと思います。年末年始に帰省しない、その決意ができただけでも大きな一歩です。

今後も適度な距離感を探っていく、そしてもう一つ大事な目標としては、「自分の感情の発露に敏感になる」これを掲げたいと思います。

いずれ詳しく言語化できたらと思っていますが、特に実家が相手となると、何を言ってもやっても怒られていた子供時代の記憶が蘇り、「怒られないための答え」が優先されてしまいます。でも、それってきっと健全なコミュニケーションではないですよね。

恋愛ゲームのように好感度を上げる選択肢を選ぶのではなく、自分の中に芽生える「嬉しさ」や「嫌だな」という気持ちを尊重してあげたい。人生を生き直している私は、今そんなふうに感じています。


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ということで、30代のスタートとなった今年は、おおむね良い土台が作れたのではないかと思います。

しかし、人生山あり谷あり。幸福な時期は、決して長くは続きません。いつこの幸せな日々が壊れてしまうのか、常にその恐れがつきまといます。

それでも新しい明日はやってくるのだし、どんなにケアしてもアクシデントを避けることはできません。どんな時も「いつもどおり」に。歩き続けていれば、いつか景色は変わるはずです。

暗いことの方が目に付きやすい世の中ですが、来年はもっと明るい年になりますように。そしてブレワイの続編が、どうか素晴らしい体験を与えてくれますように。

明るく楽しく健やかに、来年もどうぞよろしくお願いいたしますね。ゆのまるの今年の振り返りでした。


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