覚えてくれてる人って、いいな
こんばんは、金曜の夜におじゃまします。ゆのまるです。
今日の職場でのこと。
休憩を終えて作業場に戻ると、ラジオからとある曲が流れていました。
「布団の中から出たくないー！」
そう、打首獄門同好会の名曲「布団の中から出たくない」です。
全国的に寒波に覆われ、東京都でも大雪警報が出た今日。幸い雪は午前中でやみましたが、帰宅時も冷たい雨が降り続いていました。そんな日にこの曲を流すなんて、ラジオのパーソナリティさん、ナイス選曲です。
心の中にコウペンちゃんを召喚させていると、隣の同僚さんが「これって打首の曲ですよね！」と話しかけてきてくれました。
というのも、この同僚さんとは以前打首獄門同好会について話したことがあったんです。
私がカバンにつけていたこのキーホルダーに気付いた同僚さんとコウペンちゃんの話で盛り上がり、その際「布団の中から出たくない」の素晴らしさについて語ったことがあったのでした。
それを覚えていて、こうしてまた話を振ってくれた同僚さん。なんてやさしく、記憶力がいい人なんだ……と、頭の容量ファミコンの私はすっかり感動してしまいました。
誰かが「好き」と言っていたこと。思いがけず熱く語る一面を見られたこと。
そうした経験は強く印象に残ります。
そして、ふとしたきっかけでその対象に触れてあの人を思い出す、なんてこともよくありますよね。
お話上手な人、人好きのする人というのは、きっとそんな「なんてことない会話」をよく覚えている方なのでしょう。
自分の好きなことを覚えてもらえているというのは、なんとも嬉しいものです。
だからこそ、情報が集まるという意味でも自分の「好き」はどんどん発信した方がいいし、私も一生懸命、周りの「好き」なものを覚えていきたいなと思うのです。
明日はお休み。
予定のない休日くらいは……いつもより長く「布団の中から出たくない」してもいい、ですよね？
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